クスクスのイタリア風モツ煮|お籠もり・作り置きレシピ

最近のドはまりレシピは「豚モツのイタリアン煮込み」です。これをクスクスでいただきます。クスクスはせっかちに最適の炭水化物♪ テキトーにやってもまず失敗しないのもいいですね。

イメージは地中海沿岸の北アフリカ地方のメジャーなレシピですが、実際食べたことがないので似て非なるものになっているかも知れません。何せ、(嫌いだから)この手のレシピには必須のニンニクが入っていません。

 

イタリア風モツ煮・自己流レシピ
1. 深鍋で玉ねぎをオリーブオイルで蒸し煮する。
2. オリーブオイルで生姜みじん切りとクミンを炒め、そこにモツ投入。
3. モツは(シロ・ハツ・カシラ・マメ)など業スーで手に入ったもの
   ~豚に限らず、牛、鶏肉も入れたりしてます。
4. 肉にパプリカ・ナッツメッグ・塩をまぶす。
4. 肉の表面の色が変わったら深鍋に移す。
5. 味付け~
   サルチャ(トルコのトマトピューレ)・デミグラスソース・有機野菜ソース
  ・トマトジュース、赤ワインなど適宜プラス
6. ブラックソルトで調える。
トルコのサルチャは普通のトマトピューレより数倍濃厚なので水っぽくならないし、旨味がまったく違います。トルコのトマトジュースも普通のトマトジュースよりずっとドロッとしています。
いつも美味しく作れているのですが、昨日のはひどかった。
肉に塩をまぶしすぎたのか、とにかくしょっぱくなってしまって・・・。
アセアセで頭回転させて、赤ワインをドバドバ入れておつゆを取り出しました。(つまり、赤ワインで洗ったようなw)それでもしょっぱい。それにワインの酸味が加わってしまった(>_<)
しばらく考えて、キャベツと玉ねぎのオリーブオイル蒸し煮を作って、これを加えました。しょっからさを甘さで相殺できるものでも無いのですが、誤魔化すのは出来るかな、と。どうにか誤魔化しました。(笑)
この時点でスパイシーさは消えてましたけどね。
なんとか、それなりに美味くなりました。
今回はシロ・マメ・カシラを使ったのでかなりの量になりました。それでも全部で1000円位。冷凍保存で当分もちます。
クスクスはカルディの実店舗で買ってましたけど、お籠もり用にまとめ買いしようとネットで探したら、とんでもなく安いとこが見つかりました。イタリアのもので半値以下。訳あり品でもないらしい。イタリア輸入専門業者らしく実店舗はないらしいけど、神奈川県でうちの近くでした。
Amazon ラ・モリサーナ クスクス500g  *左の出品者のショップがYahoo!にあります。
クスクスって、500gでだいたい600円前後ですよね。半値以下ですよ。
カルディも以前はギャバンのものだったけど、いつの間にか価格が2倍近くなってます。そのせいか、最近ではカナダ産のクスクスになってます。それでも600円くらい。
以前買ったトルコのクスクスはそのまま使うと穀物臭さがあって、使う前に洗ってました。
Yahoo!の店でクスクスに加えて「訳あり(ラベル不良)オリーブ」とデミグラスソースを注文。
*訳ありオリーブがメッチャうまで、先ほど追加注文しちゃいました。
届いたクスクスがこちら。
商品ページの画像とは異なるパッケージでしたが輸入業者モンテ物産です。
賞味期限も来年夏まで。少しパッケージの箱がゆがんでいるものの、特に問題はなし。面白いのは紙製の箱にいきなりクスクスが入ってた。(笑)
クスクス
作り方が分かりやすく書かれてます。
クスクス
私のクスクスの作り方はレンチン利用です。モツ煮のスープを使うと味がしみてグッドですよ。
クスクスの作り方
器は陶芸を始めたころに作った物。焼く前にいじりすぎてヒビが入ってますが、お気に入りでそのまま使っています。
このところ、まったく食べることを忘れているくらい食欲がない時がありますが、これを口にすると俄然、食い気のスイッチがオン!
特に今回購入したクスクスはメッチャ美味しい。そういえば、イタリアのクスクスを食べたのは始めてかも知れません。今あらためて調べたら、ギャバンのクスクスはフランス製だし、アリサンの有機クスクスはアメリカ製でした(>_<)
500gを7個買ったので当分の主食はクスクスかな。
「クスクス主食にしたら便秘解消してダイエットも出来た。」と書いたレビューがありました。
セモリナ粉は低GI値食品ですものね。

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