パリ汚リンピックで評価ガタ落ち|仏の搾取の実態をメローニ伊首相が暴露

いやいや、とんだオリンピックになっていますね。
女子ボクシング、トライアスロン、柔道のミスジャッジ・・・。
ミスジャッジはともかく、女子ボクシングの決勝戦とか、大腸菌が道頓堀川の4倍というセーヌ川のトライアスロン、選手村の劣悪な環境などはまさに「前代未聞」ですね。
選手村にはエアコンがない。暑くて外で寝ている選手もいる始末。更に食事がひどいらしいですね。すべてがビーガン料理で肉類は争奪戦になっている。水を飲もうとしたら洗ってないコップしかない。
その上、これらの理由がひどい。エアコンがないのは脱炭素のため。ビーガン料理、コップは使い捨てはSDGs的にまずいから使い回しなのだと。

 

おっちゃん

なら、それでも問題が起きないという対策が必須やで。
洗いもんは不特定多数が使うんやから、消毒せな。
ジョーシキやがな。

 

アスリートにビーガン料理はひどいですね。カロリーが足りないし、その習慣のない人にいきなりビーガン料理しかないという乱暴さ。しかもまずい。

世界中のSNSで「パリは最悪」「フランスはイメージとはえらい違い」などと騒がれいていろんなネタが流れてます。つい最近、Xでメローニ首相がトレンドでした。イタリアの女性首相です。
女子ボクシングの試合に付いて「公平な試合ではなかった。」と指摘。「IOCには同意できない。」「男性の遺伝的特徴を持つ選手は女子競技に参加すべきでない。」と主張し、試合を棄権したイタリア選手を擁護しました。

トレンドになったので、メローニさんの話題をたくさん見ることが出来ました。ECの中でもちょっと異質な価値観の持ち主で、歯に衣着せぬ硬派論客のようです。立ち位置が微妙なので煙幕を張るしたたかさもあります。(親ウクライナと見せています)

マクロン嫌いは有名らしく、マクロンを前にして苦虫を潰した顔の動画とか、マクロン夫妻を蔑んだ動画もあり、思わず噴き出します。

中でも世界中から絶賛されている動画は、フランスがアフリカ諸国の通貨発行権を使って巧妙に搾取していることを語気強く語っている動画です。

私もこのフランスのアフリカ諸国搾取についてはこの記事で取り上げています。メローニ首相は短い動画で実にうまく説明しています。

 

メローニ首相が指摘している以外にも様々なやり方でアフリカから搾取しているからこそ、今の税率でやっていられる。あんなに働かない連中が一ヶ月のバカンスを過ごせる理由がこれだ。

 

面白かったのはフランスが作ったものの背景を指摘したポスト。

中世のパリは高層階から道に排泄物を投げ捨てていた。(下水設備がなかった)なので道を歩くとき足元が汚れないようにハイヒールが発明された。上流階級の女性の膨らんだスカートは排泄を隠すのに都合が良いからで、しみ付いた臭い消しに香水が作らた。

スカートと香水のことは知っていましたが、ハイヒールには噴き出しますね。そういえば上流階級の男性の靴にもヒールがありますよね。

私も始めてパリに行ったときは、その汚さにびっくりの連続で閉口しました。
トイレが汚い!!!床も道も汚い。電車は臭くて臭くて。

この都市のどこがいいんだ!!! と呆れました。それから半世紀は経ったのだからだいぶマシになっているだろうけど、衛生観念・”自由という名の自己中"などの国民性はどうにもならないのでしょうね。
「おもてなし」の概念がないのだから、選手村もこうなる。東京オリンピックに出場した選手からは”天国と地獄"と言われているし、IOC幹部は「又、東京でやりたい。」等と厚かましい発言をしてます。

余談ですが、閉会式のセレモニーも開幕セレモニーの流れらしいですよ。オエッ。

 

補 足

水泳の池江選手の談話ですが、「掃除が一週間以上なくて、バスタオルの取り換えもなく、みんな同じタオルを使っていました。」って。ひどいなぁ。

 

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