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脂肪細胞には2種類あります。白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞です。

  • 白色脂肪細胞は、脂質を細胞内に貯める機能があり肥満の原因になる「太る細胞」です。
  • 褐色脂肪細胞は、体温を高めるために(運動など何もしなくても)カロリーを消費する働きがある「痩せる細胞」です。

「痩せる細胞」、欲しいですよね。
新潟大学の清水准教授によると、カラダを冷やすと、ヒーターの役割を担う「褐色細胞」が増えるのだそうです。4/3放送の「美と若さの新常識 カラダのヒミツ」でやってました。そして6/20に「美と若さの新常識 カラダのヒミツSP「発見!“痩せる脂肪”の極意」のテーマで放送があります。
*期待してましたが、番組は早足でしたのでネットで見つけた追加情報を加えました。

 

■ 褐色脂肪細胞

褐色脂肪細胞にはミトコンドリアが多く、脂肪」細胞なのに、脂肪を燃やしてエネルギーに変える脂肪なんです。

ミトコンドリアは細胞内のエネルギー工場で、脂肪を燃やしてエネルギーに変える働きがあります。

     

    褐色脂肪細胞は新生児の時には、生まれたばかりで熱を生み出す筋肉が少ないので、肩の辺りの肩甲骨周囲に広く分布しています。
    しかし成長し、筋肉が増えるのつれて褐色脂肪細胞は減少していきます。脂肪を燃やす褐色脂肪細胞が減るということは基礎代謝や消費カロリーも少なくなります。
    成人になってもごくまれに褐色脂肪細胞の多い人がいますが、この方たちは運動しなくても食事制限なしでも、どんなに食べても太らない体質!であることが知られています。

     

     

    ■ ベージュ脂肪細胞

    最新の研究で「ベージュ脂肪細胞」は褐色脂肪細胞と同じような働きをすることがわかりました。現在ではベージュ脂肪細胞も(褐色脂肪細胞とあわせて)褐色脂肪細胞と言われています。

    ベージュ脂肪細胞
    褐色脂肪細胞を増やすことはできませんが、白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞と同じ能力を持つ別の細胞に生まれ変わらせる方法が発見されています。
    白色脂肪細胞・褐色脂肪細胞以外にもうひとつの脂肪細胞が見つかったのです。
    それが「ベージュ脂肪細胞」です。
    最新の研究では、ベージュ脂肪細胞は、普通の脂肪を貯蔵する白色脂肪細胞が変化して生まれることがわかってきました。

    う~ん、褐色と白の中間の色かw! 

    ベージュ脂肪細胞が増えるということは、同時に白色脂肪細胞が減るということであり、「痩せる細胞」が増えると同時に「太る細胞」が

     

    減る!という一石二鳥効果ですね。

     

    白色脂肪細胞がベージュ脂肪細胞に変わるのに、次のふた通りがあります。

    1. 白色脂肪細胞自体が変化してベージュ脂肪細胞になる。
    2. 白色脂肪細胞の赤ちゃんが変化してベージュ脂肪細胞になる。

     

    白色脂肪細胞をベージュ脂肪細胞に変える「寒冷刺激」

    ある温度の冷感刺激を続けると、白色脂肪細胞はベージュ脂肪細胞に変化する事がわかりました。
    身体が冷えると脂肪を燃やして体温を上げるスイッチが入るわけですね。
    「カラダのヒミツ」ではアイスベルトを使って実験していましたが、ここまで冷やさなくても「襟ぐりの開いた服」などでも効果があるそうです。

    寒さを感じない19℃に外気温を保つことが最も効果的です。
    周囲の温度を19℃に少なくとも6時間は維持することで
    ベージュ脂肪細胞を増やす高い効果があることがわかっています。
    男性でも女性でも年齢に無関係に効果があります。

           ↑はネットで見つけた情報です。

     

    食べものでも「寒冷刺激」と同じ効果

    なんと食べものでも「寒冷刺激」と同じようにやせる脂肪細胞を増やす効果があるんです。
    カギになるのが「トリップチャンネル」。食べ物の成分でトリップチャネルを刺激すると褐色脂肪細胞が増えるんです。

    トリップチャネル
    皮膚表面にある「温度センサー」をトリップチャンネルといいます。
    トリップチャネルは、温度に反応して脳に信号を送り、褐色脂肪を活性化させます。
    トリップチャネルは口腔内・消化管・胃・腸にも存在しています。

     

    トリップチャンネルを刺激する食べもの

    トリップチャンネルは3種類あり、それぞれを刺激する食べものの成分があります。

    トリップV1を刺激する食材
    • とうがらしのカプサイシンや黒こしょう、しょうがに含まれる成分
    • 青魚に多く含まれるDHA・EPA
    一方のマウスには高脂肪食のエサだけを与え、もう一方のマウスには同じエサにDHAを加えたものを与えました。
    その結果、なんとDHAを与えた方は、体重増加が大幅に抑えられました。

     

    トリップM8を刺激する食材
    • ミントのメントールや、ペパーミントのメンチル乳酸という成分

     

    トリップA1を刺激する食材
    • たまねぎ、にんいく、和からし、わざびに含まれる成分
    • シナモンや緑茶に含まれる成分
    カテキン
    緑茶のカテキンによって刺激されるということはヒトで証明されているそうです。
    実験では1日5,6杯を2回に分けて摂取。
    食事の後に2杯ずつ1日に3回にわけて飲めば、手軽に摂取できますね!
    ペットボトルのお茶や、茶葉から入れたお茶などカテキンが含まれるものは同等の効果が期待できると考えられるそうです。

    京都大学・後藤准教授
    マウスの実験からは、1つのトリップチャネルだけよりも複数のトリップチャネルを同時に活性化させるような刺激が、より効果的であるということが言われています。人間においても、同様のことが期待できると思います。

     

     

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