頭皮ケアのお手本「美容室のすすぎ」を再現 するシャワーヘッド「美髪 」

髪が空洞化しても、新しくはえる髪が健康なら悩み解消です。頭皮が健康でないと、健康な髪が生えません。サラサラ、つやつやの美しい髪は「髪のケア」よりも「頭皮ケア」と考えましょう。

「頭皮ケア」のお手本は美容室の ’ためすすぎ‘

以前にNHKゆうどきネットワークで紹介された情報です。上の画像は
《左》 薄毛にお悩みの女性がシャンプーした後の毛根
《右》 美容師がお湯洗いした後の毛根の写真です。
左はシャンプー剤を使って洗ったのに、毛穴に汚れが残っています。
右はお湯だけで洗ったのに、汚れがきれいに取り除かれています。

番組では美容師の方が、左の毛根のような状態が続くと健康な髪が生えなくなり薄毛になる、と次のように解説していました。

皮脂や汚れを洗い流す「頭皮ケア」のコツは「ためすすぎ」
頭皮を清潔に保つことを意識することなくシャンプーをしてませんか。
頭皮は乾燥から守るために顔の7倍もの皮脂が出ています。 皮脂を取り除きすぎると、頭皮は無防備な乾燥した状態となり、かゆみやフケが出やすくなります。
しかし、皮脂は汚れと混ざって毛穴に詰まりやすく、酸化すると臭いが発生します。このような状態が続くと、毛根の細胞を弱らせて髪が細くなったり、抜け毛が増え、薄毛になります。
うまく皮脂や汚れを洗い流すのは「お湯洗い」で、そのコツは「ためすすぎ」です。

 

「ためすすぎ」知ってます!?

美容室で洗ってもらうとき、美容師さんはシャワーのお湯を手の平でとめて、その水を頭皮にたたきつけるようにシャバシャバしますよね。このすすぎ方を「ためすすぎ」と言うそうです。(ためすすぎ洗い、といわれることも)
これがうまく出来るとお湯洗いだけで頭皮の汚れをキレイに出来るそうですよ。

手の平でお湯をせき止めて、お湯が勢いよく対流するようにするのがコツです。
その対流の力で頭皮に詰まった皮脂や汚れを浮き上がらせて、洗い流します。
※ 下にある「対流の画像」をイメージして手の平を使って再現して下さい。

 

自分でやると、場所によってはうまく出来ませんが、見事に解決するシャワーヘッドがありますよ。

リンクする楽天ショップ(↑の画像クリック)に 手の甲に塗ったファンデーションがこの水流だけで落ちている画像 があります。
ファンデーションが落ちるくらいなので、頭皮の皮脂もあっさり落ちるのでしょうね。

 

ヘッドの先が200CC位のお湯がたまる容量のカップ状になっています。この中でシャワーのお湯が勢いよく対流させる仕組みです。

よく考えられていますよね。
カップはポリエステルエストラマーというやわらかい素材で伸縮します。このカップを押し下げると美容室のすすぎ、シャバシャバ洗いが出来ます。
エストラマーカップに突起があり、頭皮を刺激するヘッドスパ効果もあります。
カップは取り外し可能です。

更に、このシャワーは「ミックスジェット」(※特許 第3747323号)によって空気を含んだ泡水が発生します。節水シャワーとしての効果もあります。

ミックスジェットとは、高速かつ、大量の空気を細かい泡で取り込み、全体の水量をボリュームアップして一気に水を噴出させます。気泡を含んだ勢いのある水流が汚れを強力に除去します。

 

 すでに薄毛、抜け毛になって頭皮を触るのが怖い、という方でもこれなら使えるのではないでしょうか。エストラマーカップを上下させなくても、お湯の対流とミックスジェットの効果で頭皮の汚れが取れ、マッサージ効果も期待できそうです。

※ 取り寄せのショップが多いようです。確認して下さいね。

 

 

《余談》
おば半がこの商品を知ったのはMAKUAKEというクラウドファウンディングサイトです。製造・販売の鳥越樹脂工業が開発費用として50万円を募り、成功した事例です。商品がなかなか興味深かったので記憶に残りました。この件は別記事にしますね。

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