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緑茶は氷でゆっくり出すのが一番おいしいですが、水出しでも十分おいしいですよ。水出しだと茶殻がきれいなグリーンなので捨てるのが勿体なくなります。あらためて緑茶の栄養を調べると・・・緑茶の栄養ってすごい!!!

 

■ 緑茶のビタミンC

緑茶のビタミンCは熱に強い、と聞きますが調べてみたら、ビタミンCに熱に強いものと弱いものという種類があるのではなく、緑茶に含まれるカテキンの働きでした。
緑茶特有の成分カテキンに「ビタミンCの分解を防ぐ」作用があるから。
これで熱いお湯で入れても、 ビタミンCがお茶に抽出されます。
煎茶一杯(約150ml)にはビタミンCが約6mg含まれます。1日4~5杯の緑茶を飲むと、1日に必要なビタミンCの3分の1近くを摂取できます。
 ※ ビタミンCの量は一煎めが最も多く含まれます。

緑茶(茶葉)に含まれるビタミンCは約300~500mg/100g
ビタミンCの1日の推奨量は(成人)100mgです。

 

■ 緑茶のカテキン

緑茶の効能で圧倒的なのがカテキンですね。抗菌力・防臭力などを活かした製品も身近なものになっていますね。

 

カテキンの体脂肪低減

「ヘルシア」の花王の研究で、それまではマウスでしか証明されていなかった、体脂肪に働くカテキンの作用機序が明らかになりました。
詳細は花王の「栄養代謝の研究開発」サイトで確認してください。

カテキンの抗菌力

腸管に感染するコレラ菌、赤痢菌、チフス菌、呼吸器に感染する百日咳菌、肺炎マイコプラズマ、食中毒を起こす腸炎ビブリオ、サルモネラ、黄色ブドウ球菌、また水虫を起こす白癬菌に抗菌効果を示します。
胃十二指腸潰瘍の原因菌とされるヘリコバクター・ピロリ、溶血性尿毒症症候群を起こす腸管出血性大腸菌O157、さらに多くの抗生物質が効かないMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)、ペニシリン耐性肺炎球菌などの細菌や真菌(かび)に対しても効果を示します。

ウィルスにも強く、特にインフルエンザウイルスに対する作用は顕著です。
「今でしょ!講座」で、風邪にかかったかな、と思ったら、お茶でうがいをする。
そのまま飲んでしまってもいい。風邪予防にも良い。
とすすめていました。

    今でしょ!講座
    カテキンの殺菌作用で菌を殺し、収斂作用で傷ついたノドの粘膜を保護します。

     

    カテキンの解毒力

    殺菌作用のほかに、細菌が出す毒素を解毒する働きもあります。
    コレラ毒素、百日咳毒素、腸炎ビブリオ耐熱性溶血毒、黄色ブドウ球菌の腸管毒、腸管出血性大腸菌O157のベロ毒素を解毒することができます。
    お茶はコレラや食中毒の予防に有効ですから、食事中や食後にお茶を飲むのは理に適っていますね。

    茶カテキン(緑茶ポリフェノール)の抗酸化力

    成分あたりのSOD(活性酸素を消去する酵素)活性は、ブルーベリー、イチョウ葉、ビタミンC、ココアなどより格段に強い。

    カテキンの腸内フローラ改善

    緑茶カテキンは、腸内細菌の総数や善玉菌であるビフィズス菌には影響を与えませんが、代表的な悪玉菌であるウェルシュ菌をはじめとするクロストリジウム属菌を抑える事がわかりました。

    カテキンの歯周炎改善効果

    カテキンには、虫歯菌(ミュータンス菌)の増殖を抑制する働きと、ミュータンス菌が歯の表面に付着するのを抑制する働きがあります。

    成人性歯周炎患者の歯周ポケットに緑茶カテキン入りの薄膜を挿入し8週間、試験しました。結果、緑茶カテキン添加区では歯周ポケットの深さがプラセボ区に比較して減少しました。
     引用 太陽化学株式会社サイト 

     

    ■ 緑茶の繊維質

    緑茶の食物繊維含有量は、約46g眼/100g で、ほぼ半分近くが食物繊維です。
    水溶性ではないので、だしたお茶には含まれません。
    これを摂取するには茶殻も食べることです。

    緑茶の栄養素の70%は茶葉に残ったままだそうです。
    水に溶けないビタミンAやビタミンE、ベータカロチン、食物繊維、ミネラル、葉緑素などが残っています。
    水出しで美味しく飲んだ後の茶殻もしっかり食べましょう。

    というわけで、ポリアミンを増やす「LKM512菌ヨーグルト」に入れてたべてますよぉ~♪

     

    茶葉いりヨーグルト

     

     

    ■ カテキンの高濃度摂取は問題あり

    いいことずくめのカテキンですが、最近、カテキンの過剰摂取を問題視する情報もあります。

    普通に緑茶を飲むくらいは問題ないのですが、カテキンをサプリなどで高濃度に摂取する事について警告がされています。

    2007年に、カナダでカテキンのサプリを (カテキンとして600 mg/日) 6ヶ月間摂取して肝障害をおこした事例があり、そのためにカナダでは販売禁止になっています。
    また、アメリカでは高濃度茶カテキンを含む製品は、注意書き付きで販売されています

    ※ ちなみに「おーい、お茶 濃茶」525mlに含まれるカテキンは420mgです。

     

    タンニンは鉄分吸収を阻害する

    もうひとつの問題は鉄分摂取に関係しています。
    お茶のタンニンは鉄分と結合しやすいため、鉄分を摂っても吸収されなくなります。

    タンニンとカテキンの関係ですが、カテキンはタンニンの中の種類です。
    タンニンが鉄分と結合しやすい=カテキンは鉄分と結合しやすい
    と同じことになります。

     

    滋賀県立大学柴田教授の研究によれば、タンニンは鉄と結合して吸収を妨げるだけでなく、体内に貯めている鉄の排出を促してしまうそうです。

    食中食後の緑茶は、食べたものの鉄分と結びつきやすく、鉄分の吸収を妨げてしまいます。
    食事中に緑茶が飲む時は、クエン酸を一緒に食べましょう。
    クエン酸は、鉄とタンニンが結合するのを阻害する働きがあります。最適なのは梅干しです。

    緑茶をよく飲むなら、鉄分摂取も意識して積極的に摂るようにしたいですね。

     

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