重曹・クエン酸水の作り方で、どのくらいの比率で作るかは重さでか、容量なのか。
又、その比率はどのくらいが良いのか・・・、など戸惑う人がいるようです。私もそうですが。
ツィッターでこの話題があり、親切な人が教えてくれました。
クエン酸と重曹の中和について 見た目か重量かわかりやすい方について---
ややこしいので理屈は飛ばして、結論から言うと見た目の体積比が楽です。
例えばスプーン1杯同士で混ぜると都合よく 個体比がほぼ1:3になってます。
反応する比は1:3なのでこれでOKです (※下の反応式の係数参照)
ややこしいので理屈は飛ばして、結論から言うと見た目の体積比が楽です。
例えばスプーン1杯同士で混ぜると都合よく 個体比がほぼ1:3になってます。
反応する比は1:3なのでこれでOKです (※下の反応式の係数参照)
要するに、計量スプーンで計れば楽ということですね。
2.5ccの小さじ一杯の重量ですが、ものにより(粒子サイズの違い)若干の違いがあるようです。
重曹のほうが、クエン酸より若干重いのかな・・・。
どちらも(2.5ccの小さじ一杯づづ)にすると、ほぼほぼ中和されてアルカリ、酸性のどちらにも偏らない、ということですね。
ワタシは、やや重曹多めにしてましたが、少しづつクエン酸を増やして、同量くらいになっています。
200cc位の水では溶け切らずに残ります。残っているは重曹のようです。なので、水を少し足してこれを溶かして口をゆすいで飲み干しています。
重曹水はアルカリなので、仮に歯に若干の酸が残ったとしても、これをすることで酸蝕歯対策になると思います。リトマス試験紙で確認したところ、アルカリ性に傾いています。
溶けきれずに残っていたのは重曹だったことがわかります。
このことについてもツィッターで教えていただきました。
重曹はNaの塩の中でも溶解度が低い方なので(溶けずに残るのは)重曹でしょう。
(溶解度は)重曹が水25℃で10g前後/100mL
クエン酸が水25℃で42gぐらい/100mL
なので溶解度はクエン酸のほうが圧倒的に高いですね。
(溶解度は)重曹が水25℃で10g前後/100mL
クエン酸が水25℃で42gぐらい/100mL
なので溶解度はクエン酸のほうが圧倒的に高いですね。
なぁるほど。
ということで、自分のやり方で良かった、と安心したのでした。
それにしても、ツィッターはこういうことがすぐ解決するのでいいですよね。
不平不満のツッコミばかりの人も多いけど、利用開始してからの時間の経過とともに、そういうのは避けてきたので、次第にいい感じになっています。
不平不満のツッコミばかりの人も多いけど、利用開始してからの時間の経過とともに、そういうのは避けてきたので、次第にいい感じになっています。
重曹・クエン酸水の記事
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