
栽培レクチャーチャンネルの中でよくみている”畑は小さな大自然 そーやん”チャンネルで参考になる動画がありました。そーやんさんは鹿児島で耕さない自然共生の栽培を指導している方です。お父さんは自然農をやっていますが、ご自身は農業はやらず、初心者向けの教室をやってる方です。この動画では、自然農法・不耕起栽培・共生栽培にトライするものの、上手く行かないケースに共通する問題点を説明しています。「自然農・協生農法でつまずきやすい5の理由」
あれこれ情報収集を熱心にやっている自分がヤラかしそうなことばかりなのでメモっておきます。
- 土質を正しく見極められていない。
土の状態(砂質、粘土質、火山灰土など)や過去の履歴(元田んぼで乾燥しているか、栄養が枯渇しているか等)によって必要なアプローチは全く異なります。自分の畑が現在どのようなステージにあるのか、土の中に有機物が含まれているのかを診断せず、画一的なノウハウを当てはめようとすることが失敗の入り口となります。 - 有機物が圧倒的に足りていない。
特に自然農では「外部から肥料を入れない」ことが強調されがちですが、スタート時点で土が痩せている(有機物がない)状態から始める場合、草マルチの量も不足しがちです。土の生命力(団粒化のサイクル)が動き出す前に諦めてしまうのを防ぐためにも、必要に応じて有機物を補い、土が育つ環境を整える「加減」が重要です。 - 手入れの精度が低い。
「草を刈る」「草を敷く」という一見シンプルな作業でも、根元から丁寧に刈り取っているか、適切な量を敷いているかなど、一つ一つの手入れの精度が結果を大きく左右します。
観光農法のような一発勝負の肥料投入とは異なり、自然農は日々のお手入れの積み重ねが結果に結びつくため、技術を丁寧に磨く姿勢が求められます。 - 畑に通う頻度が足りない。
自然農や協生農法は、自然界との「対話」です。手入れをして終わりではなく、その後の植物や草の反応を見て、次の対策を修正していく必要があります。変化に気づき、すぐに芽を間引いたり草を調整したりといった細かい対応を続けるためには、やはり畑に足を運ぶ頻度が重要です。 - 独学のみで完結させている。
動画やマニュアルを参考に独学で進めると、無意識に「自分がやりたい(あるいは楽な)こと」だけを選択し、必要な対策を避けてしまう傾向があります。客観的な視点が欠けると、自分では気づかない盲点に陥りやすいため、直接指導を受けたり、第三者に畑の状態を相談したりしてフィードバックを得ることが、上達への近道となります。
「自分の畑という個別の環境を客観的に診断し、その時々に必要な手入れを、頻度を保ちながら丁寧に行うこと」
「なるほど」なことばかりですね。ワタシの場合、特に1、2が該当すると思いました。なので、まず、庭の土を観察して栽培できる土にする必要があります。
- 空き家期間に藤の葉や花が何年も積み重なっていたからか、野芝がはびこっていたからか、表層10~15cmは粒状土♪この土の中には中くらいのミミズが多い。
- その下は粘土質で3-5cm位の石が多い。粘土質の中にはでっかいミミズがいる。
表層が粒状土というのに驚きました。ミミズが多いから肥料分は多いと思えます。藤の根は窒素を固定する作用があるそうです。Geminiさんに聞くと葉にも少しあるだろう、とのこと。
単にカラスノエンドウが好き、というだけでカラスノエンドウがはびこるままにしていました。これが思わぬ効果をもたらしていました。野芝は20cm以上に伸びていましたが、カラスノエンドウを堆肥に使う目的もあり、すっかり刈り取ったら、芝生はカラスノエンドウの下で堆肥化していました♪カラスノエンドウに茂られて陽が当たらなくなったので枯れてしまい、そのまま堆肥になりつつある状態です。これはラッキー♪又、芝の根がはびこっている深さはほとんど粒状土になっています。芝の根が耕してくれていた!そして、そこにミミズがたくさん棲んでいます。
そこで、表層の土を横にのけて、その下の粘土質の土を10cm~15cmくらい、三角ホーで掘り起こしました。掘り起こした土を半分くらいのけて、”もみ殻くん炭”と”もみ殻”を手の平で掴みながら撒き、混ぜ合わせ。手のひらで掴む程度なので少量です。どちらも以前、菌ちゃん農法にトライしたときのものが少し残っていました。
保水性の向上: 水分を蓄える力が強く、土の乾燥を防ぐ。
微生物の住処: 有用な微生物が繁殖しやすい環境を作る。
土壌の酸度調整: 弱アルカリ性のため、酸性に傾いた土を中和する働き。
シリカ(ケイ酸)が豊富。ケイ酸分を補うことで植物の茎葉が丈夫になる。
混ぜ合わせた上に、先程の除けていた半分の土を戻し、そこに隣の空き家の庭から運んできた朽ちた枝や枯れ葉などをバーク資材としてバサッと乗せましたよ。ここにもミミズが混じっていました。

ミミズは苦手だけど、耕してくれるから大切に。
なるべく焦点を合わさないようにチャッチャと扱っています。
それ自体は堆肥にならないが、微生物の餌になる。微生物が肥料になる。
分解のスピードが遅いから、長期的に効果が期待できる。
繊維質が多く隙間に水を保持できる(保水性が高い)
腐植を多く含むので保肥力に優れている。
ワタシ的には"カサ増し”も。
この上に、よけていた表層の土を乗せ、更にその上に枯れすすきを短く切ったもの、枯らしたカラスノエンドウなどの草類を乗せました。納豆の枯草菌を使いたかったので、納豆の空き箱を洗って希釈したものを撒きました。こんなに薄めても効果あるのかしらん? 自家製の豆乳を作る際に残った大豆の煮汁も希釈して撒きましたよ。(数日放置して発酵させたもの)
表層の土を草の上にばらまき、踏みしめました。草がかなりの分量あったので♪「草+土+草+土」と二層にしましたが、いかんせん土が足りないなぁ・・・。やむなく鹿沼土とコメリオリジナルの培養土を混ぜて乗せました。それでも全然足りない。下の層の草がちらほらのぞいて見えます。あと、それぞれ2袋くらいは必要かなぁ・・・

畑の周りは囲まないままです。崩れてきたら、その時考えるw 瓦とか石、板でやろうと思っています。周りより15cm~20cm高いデカい畝って感じですね。広さは畳二枚分位あるかしら。
この状態のままだと、すぐ下が草なので値が張りにくいと思います。鹿沼土と培養土を追加するか。あるいは苗やタネを植える時にその部分に、(なるべくシンプルな)市販の培養土を使おうな、と思っています。
さぁ、これでどうよ(笑)
早速、ビーツの再生栽培を埋めましたよ。水につけただけなのにぐんぐん伸びてきて、急かされました。


ここまで頑張って、第一弾が再生栽培かぁ(笑)









