ダイエットで食事量を減らしていますが、途端に元気が出ない(笑)
調理する気がないので簡単にできるもの、麺類とかパスタ、ビザなどを作ってましたが、そこそこ量ができてしまい、炭水化物摂取量が増えたのが敗因だったかな。
調理する気がなく、ちまちまダラダラとつまみ食いしているのも結果的に相当食べていたのだろうと思います。
なので、「食べる時はちゃんと食べて、その後は空腹になるまで何も食べない。」という方針にしました。
食べるときもこれまでの感覚の半分強の量に。
このところ頻繁に登場するのが「魚缶の冷汁風」です。
冷汁は宮崎の郷土料理です。ご飯に味噌汁をぶっかける「ねこまんま」のご立派レシピ。
焼いた干物(だいたいアジの開き)の身をほぐして、ごまと一緒にすり鉢で擦ったものを水で薄め、あったかご飯にかけたものです。
ほぐし身とゴマをすったあとこれを火に炙る、というのが本式のようです。ここまでがそこそこ手間がかかってますね。
検索してみると、郷土料理の冷汁を食したことのない人があれあれレシピ作っていますね。
欠かせないのは焼き魚の身と味噌、トッピングするキュウリです。ワタシ的にはごまはアレンジのような気がしますし、豆腐が必須だった気がするんですが・・・。
宮崎生まれですが、育ったのは鹿児島なのて、実は本チヤンを食したことはありません。いちど食べたことありますが、味噌だけでなく練ごまが加えられて相当コクがあり、確かめたら、観光客向けにアレンジしたものだといってました。
ワタシのレシピはめっちゃ簡単です。
【材料】
サバ缶、もしくは鮭缶(たいてい中骨)
キュウリ スライスして塩もみしてしんなりさせておく
豆腐 手で握りつぶす
青じそ 千切り
味噌 手作り黒豆味噌
【作り方】
あったかご飯に サバ缶(汁も)豆腐・キュウリ・しそをのせて、水かお湯で味噌を溶いたもの注ぐ。
胡麻も合うんだろうとは思いますが、やったことないです。
初めて、サバ缶を使った時、サバ缶のほうが焼いた干物より旨味があるんでびっくりしました。汁に旨味があるんで、汁も入れるのがポイントですね。最初の時は魚臭くなりそうで怯みましたけど。
サバ缶も美味いものを使うのがコツなのかも。サバ缶が切れたとき「鮭の中骨」缶を使ってみたら、これが、めっちゃうまかったですよ。中骨とはいえ、鮭の脂身の旨味がしっかりあって、これはハマります。
食欲がなくても、一口すすると、とたんに食欲が目覚めます。自分で作った味噌が1年以上になってなかなかの味になってきてるので、味噌の旨さも貢献しているのかも。と自画自賛。
トッピングには、オクラや焼きナスもいいですね。オクラの場合、スライスする前に熱湯につけて、表面を少ししんなりさせています。青シソ以外の香味としてみょうが、生姜もいい感じです。ごく少量ですね。
まともなレシピはこちらが簡潔な説明と動画付きでわかりやすいですよ。
おまけ
先日やってきたてんとう虫。これまで見たことのないゴージャスなやつ。
昨日のBing壁紙 ちょーかわいい♪