
よく見ているお料理YouTubeチャンネルで「梅肉ペースト」がありました。これ、青梅を潰して煮込むだけ。出来た物はソーダ割りにしたり、料理に使ったりするそうです。梅肉エキスの簡易版かな。梅肉エキスって、すりおろして煮詰めるんですよね。手間がかかりそうなのでトライしたことはありません。
梅を潰して煮ると柔らかくなるので、鍋の中でマッシャーなどで潰す、という簡単さ。はじめに種を取り除いていましたが、種を取り除くのはこのときでもOKだそうです。潰しただけなのにきれいなペースト状になっています。
簡単ですねー。更に、動画のコメントに知恵者がいました。
炊飯器で保温6時間が1番ですね、寝る前に保温ボタン押せば朝には柔らかくなってます。潰さなくても大丈夫だと思うので楽ですよ。氷砂糖を梅と同量入れたら梅ジャムになります。炭酸やアルコールで割ると美味しいです。
私は炊飯器保温で梅ジュースを作り、残った甘い梅は種を取りペースト状にして冷凍保存します。暑い時期は、1Lのバニラアイスに3/1ほどのペーストを混ぜて凍らせ、夏バテ予防をしています😊 お陰様で86歳の今も元気です♪

なーるほどォ!!!
うちにはスロークッカーという強力ツールがあるんだ!
これでやろうっと!!!
バニラアイスに混ぜる!ええな、ええなぁ♪
梅の時期になると何かに調理したくなります。とはいえ、梅干しとかジャムなどの面倒なレシピはパスw 梅シロップは簡単だけど、発酵して酸っぱくなることがあり、これまでにも何回かやらかしました。
この「梅ペースト」は簡単で失敗なさそうだし、加熱することでムラフメールができます。そういえば、「梅を焼くと出来る成分」についての記事を書いた気がしたなぁ、と過去記事を探したら、書いてました。2つもw
バニリンのことはすっかり忘れて、これで痩せる、というスゴイことをすっかり忘れていましたよ(>_<) ※バニリンは青梅ではだめなようです。
動画の作者・関口さんのブログ記事からの引用です。動画はこちら
【梅肉ペーストの効果効能】
梅は加熱するとムメフラールと言う成分が作られます。これは生の梅や梅干し・梅酒には含まれない加熱をした梅だけ含まれる特別な成分です。焼いた梅干しが健康にいいと言われる理由もこのムメフラールが含まれるからなんです。
ムメフラールは梅のクエン酸と糖が結合して作られる成分で、血流を改善する効果が期待できます。梅のクエン酸と相乗効果で働くこともわかっており、疲労回復、殺菌効果も知られています。
「青梅ペースト」の使い道もあれこれありそうです。ちょっとやる気が盛り上がりました。ワタシの場合、保存食は作って終わりになるのですが、「梅ペースト」は使い道が多いのが素晴らしいです。飲み物以外にも納豆に入れるとか、ドレッシングにもいいかもです♪ 梅アイスクリーム!スゴイ♪
裏山に紅白の梅の木があります。この前通りかかったら、ラグビーボールのような形の梅の実が落ちていました。
あれをいただこう、と早速行ってみたら、まぁるく膨らんだ立派な形になっています。落ちたものを拾うつもりでしたが、落ちていないので、枝についているものをいただくことにしました。
山の神様、少し分けて下さいね。
枝についている青い実ですが、手に取るとほのかに甘く香ります。しばらく部屋に置き、追熟して香りも楽しませてもらいましょう。
帰り道、桑の実の近くを通って、又いただきました。容器の準備がなかったので近くにある大きめの葉っぱを失敬しました。なんの葉っぱかな?
ああ~♪
ありがたい。
ありがたい。