ゆでブロッコリーに飽きたら、焼いてみよう。ブロッコリーのグリル焼き

ブロッコリーのレシピは、ほぼほぼ蒸したり、炒めたりですよね。
「ブロッコリーグリル」と名がついていても、アルミホイルで包んだ蒸し焼きだったり、オリープオイルをかけたものをグリルで焼いていたりします。
どちらもシンナリするんですよね。

このシンナリに飽きているので、私はいきなりグリルで焼いています。うちのは片面の魚焼きグリルですが・・・(>_<)

この方が水分が飛んで美味いんだけどなぁああ。
うっかりすると焦がして燃えてしまいますが・・・(>_<)

 

焼き上がったら、塩を振り、オリーブオイルをまわしかけて、胡椒を振ります。
これだけです。

シンプルですがブロッコリーの旨味がそのままいただけて、お酒のおつまみにも良いと思いますよ~♪

人参や大根もこの要領で焼いてます。
大根、意外に乙ですよ♪

 

 

最近「少食」に切り替えましたが、少食でも満足感を得るコツは「素材が液状になるまでひたすら噛む」です。口の中で液状になると意識して飲み込まなくても、流れていって口の中から無くなります。残りの分をひたすら噛んでいると、すっかり飲み込んだようになくなります。これ、始めて気がつきました。

ちなみに、この焼きブロッコリー、一切れ全部が液状になるまでに3分かかりました。
3分ですよ~!
さすがに疲れますわ。
飽きますわ。
もう食べなくてもいい。
となるんですよ。(笑)

この皿の分はブロッコリーの3分の1位ですが、この半分を食べるのに小一時間かかりました。あとは「もう勘弁」って感じです。

 

片岡鶴太郎さんの本「心に静を持つ」のなかに、「1日1回の食事(朝食)に2時間か毛手愉しんでいる」と書いてありましたが、愉しめるかどうかはいささか疑問ですが、2時間かかるのもむべなるかな、と思ったことです。

「心に静を持つ」の感想ですが、非常に心に響く内容で、感想を軽々には書けません。いずれ機会があれば書きたいです。
心に響いたのは「老化は進化→深化→真化で、これが愉しめるのだから、年を重ねることは素晴らしい。」という片岡鶴太郎さんの姿勢ですね。

 

少食の方ですが、今のところうまくいっていますよ。
「何を食べるか」と、食べるものまで制限すると長続きしないので、とりあえずは
これまでと同じものを食べても良いが、量は減らす。
という方針でやっています。

量を減らすと食べたいものも変化します。味付けもこれまでの半分くらいに薄くしたくなります。そして、メソメソ気分が失せます。これまでになかった気持が湧いてきます。

これからの変化が楽しみです。

 

丸い葉っぱ

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