粗食・蜂蜜中心の効率的な食生活|少食傾向で食を考え直す

後期高齢者、あまり量が食べられなくなっています。調理も億劫で、〇〇が食べたい、という食い気も失せています。消化能力も落ちているのかもしれません。「年齢なりに食を考え直さないといかんわ。」と、あれこれネットを眺めています。このところ、蜂蜜について学んでいます。

嗜好品として捉えていた蜂蜜が実は高齢者にこそふさわしい食品だと知り、あれこれ情報を探しました。

おっちゃん(心の声)

食べる意欲が減退してエネルギーが足りんようになる。
そこで蜂蜜の単糖の「エネルギー転換の速攻性」が評価されるんやな。なめればええんやし。ええはずやわ。

 

「蜂蜜療法」とついた書籍を読んでみましたが、甚だ怪しい著者でした。(﨑谷博征 、 有馬ようこ)蜂蜜療法士なる資格をあたえるセミナーを主催していて、はちみつ販売とそのセミナーで収益を上げています。数冊ある書籍はほぼ中身は同じで、生理学、栄養学の基本を踏まえていません。それが間違っている、という趣旨ならなおさらそれを踏まえるべき、と思いますが。一冊読み流して、はやく「アヤシイ」と気がついてよかったです。

そんなわけで、ちょっと時間を無駄にしたのですが、YouTubeで非常に納得のいく蜂蜜療法をレクチャーしている女医さんのチャンネルを見つけました。

香川県の開業医・桑島靖子先生
内科専門医でもあり、漢方専門医でもあります。 10年以上にわたる自分の慢性疲労がきっかけで、オーソモレキュラー栄養療法(分子整合栄養療法)と漢方を取り入れて 自分にも実践し、患者様にも取り組んできました。引用元:チャンネル概要 https://www.youtube.com/@honey-Dr

 

この先生の著書がないのか探しましたが、健康関連雑誌に投稿されているくらいのようで、まとまって学べるものはありません。やむなく、この方のチャンネルハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねるの動画を片っ端から見てノートを取るようにしています。
動画の中には蜂蜜に関係ない内容、例えば「玄米食はやめなさい」「食間が長いのは良くない」等。

エッ!? 食間が長いのはマズイの?
8時間以上はあけろ、と思ってましたが・・・

 

漢方とオーソモレキュラー栄養をかじったワタシ的に、とても興味深い内容です。まだまだ、初っ端しかやれてません。

動画によると「蜂蜜療法」では毎日大さじ6️杯もの蜂蜜を摂取するようです。
自分は”療法”として実行するつもりはないのですが、それでも少なからずの蜂蜜は摂ることになる、と思います。そこで良い蜂蜜探しをしています。
良い蜂蜜の条件は【無添加・非加熱・残留無農なし】です。間違いなくこれをクリアしているのがロシアのハチミツ。※ロシアは農薬禁止

ロシアハチミツを探していると、小規模のロシア商社のオンラインショップ「フレア」を見つけました。アマゾンにも出品しています。ロシアの食品は、ハチミツだけでなく、穀物も無農薬ですし、お菓子も化学物質が使われていないので安心食品です。

案の定、蜂蜜安い。蕎麦粒も格安だったのでポチりました。あと、ロシアのお菓子類。ロシア制裁前は業務スーパーでもロシアの物産が買えたので、ロシアのお菓子類を食べる機会がありました。甘すぎず、化学物質が入っていないので、マイルドで素朴な美味しさが記憶に残っています。

ウェハースとか、チョコ以外にロシア特有のリンゴのお菓子もあります。あれこれポチって届いたのが上の画像です。
蕎麦は粒とシリアル加工されたもの。キビは野鳥にも、とおもってw

蜂蜜は結晶しそうな、しないような、というタイミングでネットリしています。
リンデンの素敵な香りがします。700gも入っている。百花蜜は同量で1600円。

小麦粉など一切使っていないりんごビューレ主体のケーキ。バッケージがファンタジックです。

国産蕎麦粒の半額以下

 

 

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