市田柿・あんぽ柿に続く第三の干し柿|セミドライ柿がうまいっ
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柿をたくさん頂いても一度に食べられない。固い柿が好きなのにどんどん柔らかくなってしまう。柔らかくなるとヨーグルトで食べますが、それにしても多いので食べるのが追いつきません。
そこで干し柿、それも最近ブームのドライ柿にすることに。

ドライ柿、あるいはセミドライ柿というのはまるごと干した干し柿と違って、一口大に切ったものを干したものでドライフルーツ柿バージョン。近年、通販で人気商品になっています。
丸ごととカットした違いなのに「食感にこんなに違いが出るの!?」という驚きがありますよ。まさに硬めの市田柿と柔らかいあんぽ柿の中間という感じでなかなかの乙な食感です。ワタシ的には甘すぎないのとベッチャリ感がないのがいい感じです。

昨年FamilyMartで買ったらヒジョーに美味かったですが、価格がヒジョーに高かった。ネットで探したら、やはりそこそこの値段で、それにも関わらがどこも品切れ。レビューを読むと、基本、予約して手に入れている模様。

この経験から、今年は楽天でよく売れて価格的にもまぁまぁの「柿っ娘」を予約しておりました。その時気がついたのですが商品説明に

 

刀根早生、平核無、富有柿、陽豊の内、シーズンにより旬の一番美味しい柿を選ばせて頂いております。

とあります。陽豊柿は富有柿と次郎柿の掛け合わせです。甘柿の最高峰だとか。

あ!そうなの。
別に渋柿でなくてもいいのね。

 

商品をお手本にすればいいのですが、届くのを待ちきれずに自己流で作ってみましたよ。

まずは皮付きのまま適当に切って、編み物の棒針に挿して干してみました。棒に刺すと皮付きでないと落ちるかもしれない、と思って皮付きにしましたが、結果的にこれは失敗。

 

干し柿

 

 

鳥が来るかな、と思って室内に干してましたが、全然心配ないとわかったので、残りは普通に皮を剥いて、ざく切りで干網に入れてベランダに干しました。
このところの日差しの良さが幸いして3日くらいで表面の水分はとんでそれっぽくなりました。

5日目の今日は触ってもベタつくとこもなくほぼ完成。そして折よく予約していた「柿っ娘」が届きました。
届いたものは渋柿の平核無柿で、自家製と比べると色が明るいですね。味も当然ながら甘さが少ない。しかしさすが商品だけあって切るサイズが良く考えられていて厚みがあるので程よい歯ごたえがあります。縦に6分割、あるいは4分割くらいの大きさで、中の方はまだ水分が残っていてセミドライ。
片や自家製は考えなしにwカットしているので薄い。生の状態で厚いものでも1センチ位で、櫛形ですから薄い方はヒカヒカに乾いてしまいます。

でも、商品と比較しなければ自家製もそれなりに満足な美味しさではあります。皮付きはアキマセン。皮が硬いのが際立ってしまって。

そういえばドライパーシモンという商品もあってそれはほんとにひらひらぐらいの薄さでパリパリに乾いているようです。ちなみにパーシモンというのは英語で柿。

韓国ではカットして干した柿は「カムマルレンイ」と呼ばれていて丸い干し柿と並んでごく一般的に食べられているそうです。そういえば昨年FamilyMartで買ったものは韓国製でした。

 

 

ドライといっても生ものの範疇なので保存は効かなそうですが、ネットには冷凍保存して、凍ったまま食べるとそれはそれでまた美味いのだ、という意見もあります。

調子に乗ってもっと作りたくなりました。コープに干し柿用の渋柿が売ってるんですが、これが甘柿と変わらない価格。ネットで探して安く手に入れることにしました。今のところこちらが最安。

 

 

 

 

ドライ柿の作り方は天日干し以外に低温度(110度くらい)のオーブンでじっくり乾燥させるというやり方もあるようです。
オーブンの場合は均一の厚さにすることがポイントで、そのために輪切りがいいようです。輪切りでなく縦でも、とにかく櫛形はよろしくない。天日干しでも同じかもしれませんね。

天日干しの場合はお天気次第なので天気予報を確認しつつ、厚みと切り方を考える。

 

 

補 足

干し柿の栄養

乾燥により柿の栄養が凝縮されますが、特に注目すべきは干し柿の表面の白いもの「柿霜」です。これは漢方薬でも使われており、口内炎やのどの痛みにも効果があると言われています。

【以外にカロリーが高い】
生柿は100gあたり60kcal。これに対し干し柿は100gあたり276kcalにも。

 

柿の栄養に関する最近の話題では「柿渋がコロナウィルスを除去する」というものがあります。奈良県立医科大の研究発表(9月15日)です。

 

奈良県立医科大学は、「柿渋」が新型コロナウイルスの不活化に有効であることを実験で確かめたと発表した。 研究グループは、試験管内で「新型コロナウイルスと唾液のみ」と「新型コロナウイルス、唾液に柿渋を加えた場合」を比較する実験を行い、柿渋を加えることで新型コロナウイルスを不活化できることを明らかにした。 柿から高純度に抽出した柿タンニンが、新型コロナウイルスを1万分の1以下に不活化するという。 「柿タンニン」は、柿渋の主成分であるポリフェノールで、インフルエンザやノロウイルス、O157などの病原菌を不活性化する抗菌・抗ウイルス作用があると考えられている。

 

 

 

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