
暑い時期は食欲がなくなりますが、そうめんだけはツルッと食べられます。めんつゆ以外にもあれこれアレンジしています。
そろそろこの夏の分の在庫がなくなるので、お気に入りの岡本製麺の無塩そうめん「渦の糸」を注文しようと楽天にあるショップに行くと

なんですとオー。そうめん屋が在庫なしって!!!
入荷未定とはどういうコッチャ!!!
むむむ、どこかのテレビで取り上げたのかな。仕方がないから、新たに発掘しよう。
と無塩にこだわって検索すると、無塩そうめんは結構在庫切れしています。
無塩にこだわるのは塩分をとりたくないからではなく、この岡本製麺の無塩素麺があまりにも美味しいから、「無塩そうめん=美味いっ」という図式が強いのです。
初めてこの無塩そうめん「渦の糸」を食べた時、メジャーな「揖保乃糸」「三輪そうめん」「島の光」などとは全く違う食感に感動しましたよ。コシがある。しっかりと。
無塩麺のレビューを見ると、「無塩なのにコシがある。」というのが散見されるので、塩を使わないとコシが出ないのが常識のようですけどね。
アセアセで在庫のある「無塩そうめん」「コシがあるという評価の高い素麺」を洗い出して、「田靡製麺 塩分ゼロ 極細素麺 」に白羽の矢を立てたのですが、こちらも在庫なし、入荷未定。です。
どういうコッチャ。まともに減塩してる人が多いってこと!?
ということで無塩は捨てて、改めて探しました。Amazonでも、これはという商品は在庫切れ、のものが多々ありました。次第に疲れて、とりあえず国産小麦使用の「かも川 一番のばし手延そうめん」というのを注文しましたよ。
在庫なしは通販だけなのかなぁ。山梨は「はくばく」という結構大手の穀物・製麺企業があるので、セルバにはあれこれあるのですが。
ちなみに素麺の湯で方ですが、以前の記事に書いている「ためしてガッテン」方式が最高に時短でうまく茹で上がります。
この記事ではパスタですが、素麺も同じです。そうめんを一時間くらい(これ以上でも問題なしです)水に浸けておきます。沸騰したお湯に水を切って投入。すぐに箸でほぐします。これをやらないとくっついたまま茹で上がります。大事なポイントはここだけです。1分もせず透明になって、上に浮いてきたらすぐにザルに上げて、冷水でぬめりをきれいに洗い流します。
ちょっと噛んでみて、まだかな、というくらいがよろしい。
先日、YouTubeで「素麺は茹でるな」というのを見たので、試してみましたが、ダメダメ。そうめんを無駄にしました。やり方は、沸騰したお湯に素麺を入れて火を止め、鍋の蓋をして5分。まぁ、お湯でふやかすのですね。まずいですよ。ほんと。これをうまいというひとの味覚に呆れます。