めったに食べられない”森のカスタード”なる果物ポーポーにありつきました。

昨日涼しくなったので、久々に身延町唯一のスーパーに30分歩いて行きました。帰りは町営バス利用です。(一日四便w)
竹山団地にいたときに比べて、まったく歩かなくなっているので週一くらいは行きたいところですが、何分この暑さでめげていました。

セルバにも地場野菜コーナーがあります。そこに珍しい果物がありました。
見た感じアケビかしら、と近づくと「たっちゃんちの野菜」とだけ書かれています。もうかなり熟していて食べごろの限界って感じ。南国フルーツそのものという芳香を放っています。

 

 

えーっ!!!
これって、ポーポーじゃないの!?

 

前にテレビで沖縄かどこかの農家さんが栽培にチャレンジしていて、ようやく出荷できるまでになった、というのを見たことあります。流通されておらず、知る人ぞ知る果物。南国フルーツの集合したような味と香りで、一度食べたら誰でも好きになる味、とのことでした。

なにせ150円だし、好みじゃないかもしれないけど、二度と目にする機会はないかもしれないと思って2袋買いました。

どうやって食べるのか調べると、自宅で栽培している方の記事が見つかりました。輪切りにしてから皮を剥くそうです。はじめに皮を剥くと滑るらしい。

ちょっとどぎつい色に撮れてしまいました。下はネットで見つけた画像です。アメリカの(果物ではなく)種の販売サイトでした。

 

 

 

買ったものはサイズがかなり小さいようです。自宅で栽培している方のものは小さいもので400gでした。買ったものは大きいものでも110gしかなかったです。

早速、味見したら、甘くてネットリして濃厚。美味しいです。パパイヤとマンゴー、バナナ、パイナップルなど知ってる限りの南国フルーツの味と香り、加えてバニラの香りもしますよ。私はマンゴーとパイナップルは苦手なのですが、ポーポーの味と香りは許容範囲ギリギリでしたw

濃厚さからか「森のカスタード」と言われているとか。
ちなみにポーポーで検索していると大半のサイトで偽サイト誘導のページが開きます。何かのキーワードにリンクするように仕掛けているのか・・・。なので検索もソコソコにしましたよ。

走り読みした結果、ポーポーは北米の先住民族(インディアン)が食べていたそうですが、収穫期間と賞味期限があまりに短いため商品として成り立たなかった。そのため、個人の楽しみレベルで栽培されてきたようです。日本には明治時代に伝来したそうですよ。

賞味期限が短いけど、皮を向いたものをパック保存したり、冷凍すればソコソコ長く味わえるそうです。味見のあとに、パンに乗せてジャムのようにして食べました。濃厚なのでこれは正解でしたね。アイスクリームにグリグリ混ぜて食べるのも美味しいそうです。通販でゲットしたハーゲンダッツに混ぜてみよ♪

ウマないはずないでっ

 

 

もっぱら通販で間に合わせていますが、こうして足を運ぶと思いがけないものに出くわす楽しみがありますね。

 

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