簡単!失敗なし!香りも味も抜群のアイスコーヒーの作り方

コーヒー好きで、これまでもいろんな煎れ方をやってきました。最近は暑いこともあり、もっぱら水出しコーヒーにしています。

水出しコーヒーの道具はいくつかありますが、これまで使ってきたのはイワキのモノです。

 

 

上のポットの水がポトポトと垂れてコーヒー豆を入れたところにたまります。豆をいれる部分の底は目の細かいフィルターなので、なかなか落ちずに長い時間、水に浸した状態を保持します。夜寝る前に用意しておき、朝にはできている、という気の長~い作り方です。

せっかちな私は水が滴り落ちる穴を少し大きくして使っていましたが、今年の夏は画期的水出しコーヒーの作り方に代えました。

やり方は、豆を水に混ぜておくだけw
豆はローストの強いアイスコーヒー用で、いつも買っている珈琲問屋さんのもの。(レギュラーサイズよりやや細かく引いてあります)此処の豆は注文後に煎ってあるので香りが立ちます。  珈琲問屋アイスコーヒー▶ アイスコーヒー(焙煎後200g)

寝る前にポットに豆と水と氷を入れておきます。朝、これを濾します。

コーヒー豆を紙パックに入れて、それを水につけておく、というレシピを見ましたが、紙パックを使う必要ないだろう、とそのまま入れました。これが、うまいんですよ。
イワキのポットでやるより香りも味もいいんです。香りがすごくいいです。水に浸しておく時間が断然長いですもんね。

水と豆の量ですが、水500ccに対して豆40g。ペーパードリップではカップ1杯分(150cc)  10グラムですから、水出しだと"やや多め量”ですね。やや多めなだけなのに、その割に思いのほか濃く出ます。できたものに氷を入れて薄まってもまだ十分に濃いです。長くつけているのでしっかり濃く出ます。

こちらの水出しコーヒーのうんちくサイトでは3つの方法を紹介しています。

1. コーヒーバッグを使った抽出法
2. コーヒー粉を直接水に浸す方法(浸漬抽出)
3. 専用ポットを使った方法(点滴抽出)

紙パックに入れると、濾す手間がなくなりますが、パックに入れる手間があるのでw ワタシ的には紙に旨味が吸われる気がします。うちにあればともかく、わざわざ入手することもないですしね。

ワタシ的工夫は、水を半量にしてその分氷を入れています。氷が溶けた水が更にコーヒーをうまくすると思って。たしかにうまいですよ。

 

この淹れ方でいれると、風味が長持ちします。一日くらい冷蔵庫に入れておいても味わいが変わらない。

ちなみに、去年、ハリオの水出しポット を試したのですが、コクがなく香りもなかったんですよ。原理的には同じだと思うのですが???
それと、このフィルターを洗うのが手間で。

そういえば、身延町の水がうまいからかなぁ。まったく違いますからね。横浜の水とは。
水を買わずに水道水ですが、飲むたびに「美味いっ」って声に出るんだもの。そりゃあ、コーヒーもうまく出ますよね。

 

・・・・・ん!?・・・

何やら外で聞き慣れない音がします。パンパンッという空砲の音もします。
窓の外を見やると・・・

あっれー。猿が!
と、気づいた途端、蜘蛛の子を散らすようにバタバタと逃げていきます。その数、七、八匹くらいかしら。私が窓の近くに移動しただけでも気配を察知するようです。すごい。

正面の柿の木に居るのを見ていましたが、なんと手前のうちの庭の柿の木にも!

 

うわー、こんなに近くに出没してるのかぁ。
こりゃー、窓を開けたままにしておけないわ。

 

ちっこい子猿(今年生まれたみたい)、中くらいのやつ、丸々と太った毛艶のいいやつ、各世代がいて親族一同って感じです。

 

 

あっという間に一斉に山の方に逃げたのですが、コイツだけはゆうゆうと柿の実を食べています。コイツが親族の長で、他のサルたちに度胸のあるところを見せつけて威厳を保っているのかしら。

パン!パンッ!!という音はご近所さんが追い払いために立てている音でした。

あまりしたくないけど、今のうちに何かで脅かすなどして威嚇しておかないと舐められてどんどん近くに来られちゃいますね。

 

 

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