先月からだったか、先々の不安が膨らみ、サイキックや予知の情報あさりをはじめた。大半は偽物ネタ、それもニ番煎じ、三番煎じ、我田引水もいいとこのガセネタばかりだが、「ん!?」という情報を発信しているサイトを見つけた。引用元として開示していいのか、いささか疑問も感じるので当分、要約の紹介だけに留めておこう、と思う。
米国在住(あまり聞く機会のない州)の日本人で不動産・銀・仮想通貨の投資家rich氏(仮称)のブログ。投資家仲間、セレブリティだから得られる上流情報を知る立場にあり、それらと米ネット上の最新情報を、投資の世界で生き抜いてきた知見によって精査し合理的判断ができる人物と見ている。
このブログでクリフ・ハイを知ったのだが、この人は他にも何人かマークしいる。それぞれがどのような能力の持ち主なのか、これまで見た記事では掴めていないが、米ではこの手の予知能力者が多額の報酬を得られる環境があり、多額のカネを動かす投資家は普通にコンサルタント契約しているらしい。なので、その能力を認められている人物は容易につかめるようだ。
ブログではすべての人の名前を明かしているわけではなく、”あるサイキック”などとぼかしていることも多い。有料契約だからだろう。その中で、名前を出しているのばクリフ・ハイとEzra A.Cohen(エズラ・コーエン)。どちらもワタシも容易にアクセスできるので会えて付す必要がないということかな。とはいえ、ちゃんと元ネタを明かしてくれているのは親切なことだ。
エズラ・コーエンの検索結果には、著名な物理学者とジャーナリストらしき人物が出るが、どうも該当しない。ようよう、Telegram(ツィッターのようなSNS)を見つけた。公務員というプロフになっているが、人物像はまるで不明。その投稿を見る限り「特殊能力による予知」という感じで職業は関係ない模様。あまり有名ではないのかも・・・。
そのエズラ・コーエンの投稿のキャプチャー画像に翻訳と注釈を入れたのが上の画像だ。事件の動画を掲載。続けて、「5月25日に国際的暗殺事案がある。」と警告していた。と。
ワタシもこの5月の警告はrich氏ブログで取り上げていたので記憶にあったが、見たときは『ウクライナ侵攻絡みでヨーロッパの要人のことだろう。』とあっさり処理していた。
昨日の事件で慌てて、『そういえば・・・』と、エズラ・コーエンを探しまくった次第。下は事件後に続いている投稿。(翻訳文を追加編集)
トランプの動画は、安倍元首相がトランプと初めてあったときの動画。米でのトランプ前大統領と安倍元首相の関係は「ゴルフをするくらいのなかよし」などという日本メディアと違って、もっと深い関係と捉えられている。
つまりトランプ(以下敬称略)が明らかにしたディープステートに対抗する勢力として認知されている。プーチン大統領も同じだ。エズラコーエンもこのような立場を取っているから、「トランプが排斥され、安倍元首相がこのような形で排斥されたのは偶然ではない。」と書いているのだろう。
ちなみに、ワタシは陰謀論というのは、それがどういう中身なのか把握していると思うが、「いただけない」と思っている。
陰謀論者たちは、混沌が怖いのだ。「混沌と見えても、実はそうなるべくして起きており、計画(隠された陰謀)に基づいている。」と思うことで安寧(スッキリ感w)を得たいのだろう。
ところが現実はその陰謀論より遥かにスケールがあり(クリフハイによれば青銅器時代から始まっているそうだ)、関わっている(かかわらされている)者でも進行については把握しきれないほどの複雑周到な操作によってダイナミックに展開していて、陰謀とは真逆に明確な「表沙汰」なのだ。
----ここらを突くと意味なく冗長になるのでここまで。---------
エズラコーエンの情報に戻ると、これから起きることとして、看過できないことが投稿されている。
「トルドー OUT」と短くあるが、これはカナダ首相・ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)のこと。どのような経緯になるのか不明だが、ともあれ、カナダ首相は退陣に追い込まれる。
先日退陣を表明した「ボリス・ジョンソンは去り、次の首相はからくり人形」とも投稿している。
最も気になる予知は「9月11日スタイルのイベントが待っています。」というもの。
これ!怖い。どこで? おそらくそう先のことではないのだろう。
ワタシ的に気になったフレーズ
>We need to remember,to sprthead the word,to fight for change-and that's what keeps me alive
>私たちは、記憶し、言葉を紡ぎ、変革のために戦う必要があるのです。
「言葉を紡ぐ、言葉にする」これがパワーになる。という意味だろうか?