人付き合いがないことの爽快さ♪

これまで引っ越しす度に以前住んでいたところのご近所さんとの関係は一掃してきました。そもそも否応なく始まったお付き合いですし、その場、環境になじまなくなったと感じて去ることにしたので、関係を続けてもいずれは切れるだろうからです。
ご近所さんは選びようがなく、やむなくお付き合いせざるを得ない方たちです。そこから逃げ出すことが難しいから(賃貸は違うでしょうけど)「何事も穏便に」が鉄則です。なので、鬱陶しいことも多々ありますよね。

120%の気遣いのお返しに、作ったおやつを度々いただいたり、引っ越しのときにはおにぎりを持たせていただいたりと、あれこれご親切にしていただきました。けど、それもご近所づきあいの範疇です。

先日、売却の斡旋をしてくれた不動産業者から電話がありました。

買い主さんからですね、相談があったんですよ。821号室の方がですね、「手紙を出したいから引っ越した住所を教えてくれないか。」と尋ねられたたけど、どうしたものか?と。どうですかね?

わっ!!!それはやめて。
角が立つから業務上の守秘義務で教えるわけにはいかないんですよ。とかなんとか、断ってもらえませんかね。

というやり取りをしました。引き続きお付き合いする気があれば、転居のお知らせを出すのだから、それがないということで気づいてもらえると思ったのですが。

この件の前に、別の住戸の方から暑中見舞いが届きました。なんと、旧住所宛に出されていて、それが転送されてきたのでした。

はぁー♪ よく思いついたなぁああ。賢いバァさまだわ(>_<)

と、妙な関心をしたのでしたが。申し訳ないけどお返事は出しませんでした。

引っ越した先は両隣空き家ですし、ご近所さんとも顔を合わせる機会もなく、自分が望んだり、好んだりして出来た関係ではない方々との付き合いがないのは本当に気楽です。一人っきりで寂しい?な、ことはまったくありませんよ。スッキリ。サッパリ。気遣いなし!面倒なし♪ こんなにスッキリするものか、と時々感じ入ることです。

 

・・・で、昨日のことです。

〇〇さぁーん。居るのぉー?

ん!?そういう声かけをするような知り合いっていたっけ?

と訝しく玄関に行くと、売主さんの御親戚の方とその隣家の方でした。よく行くJA直売所の隣にお住まいで、何度かお会いする機会があリ、先日は間引いた野菜をいただくきました。90過ぎてらっしゃるけどお元気で可愛いおばあちゃんです。

要件は選挙の件。比例代表に公明党をお願いしたいの。とのこと。

ガアァーン!!!

咄嗟に直球をお返ししてしまいました(>_<)

あら、わたしね、公明党と創価学会はダメなんですよ。
ごめんなさい。お役に立てなくて。

 

こういう、選挙のことを人に頼むという感覚がわからん。腹が立つんですよね。
なんなんだろうなぁ。その人の価値観とか世界観が反映されることじゃないですか。人気投票と勘違いしている。相手がどういう考えの持ち主かも観察せず、いきなりの訪問です。しかも二人で。代わり交代にオススメされます。

直球過ぎたな、とすぐ気づいて、あれこれフォローの会話をして、誤魔化しましたが、誤魔化せたのかなぁw
あとから「気に留めておきますねぇ。」とか「了解しました。」とかその場しのぎの言葉で誤魔化すべきだったか。狭いコミュニティなのに、ちょっと考えが浅かったなぁ。町とは違うしなぁ・・・。

などと思い返したりしましたけど、既に遅し。
竹山団地でも、越して早々に「聖教新聞取りませんか。」と言われて、ここでも咄嗟に同じセリフを返しましたが、相手は「じゃ、これはこれで今後ともヨロシクね。」とあっさり引き下がってくれ、その後も良いご近所さんではありましたけどね。

あのケースのように何事もないといいけどなあ・・・。

何なんですかねぇ。ほんとに。
大嫌だ。

 

 

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