没後準備の参考書「おひとり様の相続4つの対策」

昨冬、さんざん着ていたゴムパンツがキッツキツっ!
あちゃ~

仕方なくほったらかししていた特大サイズwの裾上げにかかります。
ところが、裾上げの仕上がり線でカットしてしまったわ~(>_<)
しようがないから切ったとこを重ねてジグザグ縫いでつなぐことにしましたよ。
生地にピッタリの色の糸がないのでそこそこ色の近い糸でやっていたのですが、想定外の流れになり、その糸も残り少なくなってしまいました。

あ~、二番目に近い色にするか。とはいえ、かなり違う色ではあるが・・・。
しかし足元なんか誰も見ないんだし、日常着なんだから、そこまでこだわることもないかぁ!?

と、つまらんことで頭を使ってたのですが、どうも、(自分の奥で)糸を買いに行きたいらしい。そうと気づいたら、行くしかないか。この寒い中。隣の駅まで・ω・

隣の駅までバスなら高齢者特別乗車カードとかいうのがあって電車で行くより遥かに安い。ただ、運行は1時間に1,2本しかありません。億劫×2くらいだけど、行ってきましたよ。

行ってみたら手芸店はコロナ不況のあおりか、すでに撤退していました。仕方がないので同じビルの100均でセットになった糸を買いました。

こんなことなら、近所の業スーの100均で良かったけどな・・・

と思いながら、同じビルに書店があったのでダメ元で没後準備の参考書がないか、見てみることに。

小規模店舗なので関連書籍は30センチ幅も並んでなかったのですが、アマゾンで検索した時にはかすりもしなかった最適な本が一冊ありました♪

松田真紀子著「おひとり様の相続4つの対策」

「身寄りがなく、相続人が全くいない人」が増えている。「老後」「終末期」「死後」について、具体的に考えてるやろか? 親は心配で心配で仕方がない!
普通の人は「相続人がいない遺産は、国のものになる」ことを知らへん。
遺言、養子縁組、生前贈与…どれをどうすればいいのだろう…まず『死後事務委任契約』を!
引用元:「BOOK」データベースより)

内容は私が知りたかったことが取り上げられていて、これまで見ていた没後対策本とは似て非なる視点。なんといってもうれしいのが関西弁!

クールに読もうと臨んでも、やはり凹む内容ではあるので、そこらへんを関西弁で語ってもらうと思いがけく楽に読みすすめる、と気付かされました。著者、出版社の気遣いが細やかです。

オッチャン
ええがな。
関西弁♪
見出しからしてこの関西弁ですよ。
この補章はちょっと考えさせられます。
これは身よりもなく相続人も居ない人のことではなく、いわゆる「8040問題」に言及しているのです。
引用した「BOOK」データベースにある、「親は心配で心配で仕方がない!」の意味がいまいち!?でしたが、これは80代の親が死ぬ前に、ニート、引きこもりの子供に何をしておくべきか、という意味なのです。
そこまでのことを抱え込んでいる人もいるのだから私は身軽でありがたいなぁ、と。
アマゾンのレビューはまだひとつしかついていませんが、同じ立場の方の意見はなかなか深い指摘があり参考になります。
とまれ、寒い中出かけたのはこの本を受け取りに行ったようなもの。
なんでも必要なものは手に入る仕組みだなぁ、とまたまた知りました。
さぁ、早速読んでみるか、と言いたいとこですが、このところの乾燥でドライアイがひどくなって、遠近両用メガネでは長いこと読み進めない。
先日作ったものの、全く度が合わず使えない手元用眼鏡のレンズを取り替えてもらわないと。(レンズ交換保証一年間以内なら二回までOK)
となり、またまたお出かけしてきました。
このお出かけでも、思いがけず前から欲しかったニット帽をユニクロで見つけました。
「ネックゲイター」っていう「なんか頭に乗っかってる」って雰囲気のニット帽。帽子だけでなくネックウォーマーにも使える筒状のものです。ねじれが入っているので頭頂部分がふさがる仕組み。
ユニクロネックゲイター
ユニクロオンラインより借用
ネックゲイター頭頂部
こういうアイテムがあることも知らなかったけど、なんかニット帽っぽくないニット帽が欲しかったんですよね。で、ちょっと思いついた形を編み始めたのですが、なんたって眼が死んでるからしょっちゅう編み目を落として、『こりぁあ先が長いなぁ』と嘆息していたのであります。
グレーとネイビーしかなくてセール価格790円でした。
*色違いが欲しくなってユニクロオンラインを覗いたけど在庫なし!
あんなこんなで「万事塞翁が馬」「渡りに船」「おまかせ楽勝コース」のお出かけでした♪
おまけに帰ってきたら団地中央池にカワセミがいましたわ♪

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