引っ越し作業ですが、遅々として進みません。引越屋さんには搬出1日前に箱詰め作業スタッフを2人お願いしていますが、引き出しの中身などの細かいものは自分でやろうと、始めています。
しかし、散らかり放題の部屋を見ると、すっかりやる気が萎えてしまい、とりあえず”お茶タイム”となります。
このブログを始めたのは2018年の3月。6年経過しています。その間に、二度も引っ越しをするとはね。前回の引っ越しで、あらかた捨てているし、大きな荷物のオーディオ類も処分したし、必要最小限になっているのですが、引越屋さんのトラックサイズは「家族3人分」くらいのようです。
引き出しを見ると、こまごま、どうでもいいものがいっぱい詰め込まれています。見えなきゃいい。って気分がありあり(笑)
つらつら眺めていると、収納するものがあるからナニヤカヤと詰め込むんですね。
我ながらどういう基準なのか、さっぱりわからないのだけど「程よい箱」っていうのがあるんですよね(笑)
これが、なかなか捨てがたい。
そして、そのその箱にチマチマとなにやかやが詰め込まれていくんです・・・。組み立て式のチェストがあるのですが、その中にこういう箱が並べられています。
組み立て式のチェストはインターリュプケというドイツ製で、組み立てとは言え、板が堅牢なのでなかなか厄介な代物。組み立てた状態では移動できないので解体しています。引越屋さんに頼むと他の作業が遅延するので、自分でやっています。
これが疲れる・・・。何日もかけてようやく終了。
「インターリュプケ」の名前がうろ覚えだったので、ダメ元で検索したら、なんとアフターケア専門の会社を見つけました。
*購入時は倒産した大沢商会が輸入販売していました。
のちのち頼みたいことが生じるかもしれないのでメモっとこ。
インターワックス
私が団地の修繕委員を辞めたので、後任を決める集まりがありました。集まりと言えば、団地の問題のなかでも大きな問題なのがこれです。コミニュケーションの場がない。
やむなく、棟の前の庭とか、雨の日は自転車置き場などで立ちながらやります。これでは、深く話し合うことは出来ません。
とまれ、おさらばするのだからどうでもいいのですけどね。この集まりのときに「引っ越すので修繕委員は続けられません。楽しく暮した4年半でした。ありがとうございました。」と短く挨拶することが出来ました。
皆さん「えっ!!!」と驚かれていましたけど、なかでも隣のじっちゃんはかなりびっくりされたようで、その後、ベランダで見かけるたびに
寂しくなるねぇ。楽しくやってたのにねぇ・・・。
残念だねぇえ。
と言ってくださり、返答に困ります。とはいえ、惜しんでいただけるのはありがたいことではあります。