
話題の段ボールノーディグ農法のレイズドベッドを作って10日経過しました。大雨の日が何日かあったので、一番上の草の下には虫が増えています。一番下に敷いた段ボールはどうなったか?まだ分解は始まっていません。少しめくってみました。ミミズとダンゴムシがいます。ダンゴムシは土を載せていない、底面に余って切り取らず、そのまま立ち上げていた部分の段ボールにくっついています。こういう雑な仕事はダメですね。(>_<)

段ボールの下の土、もともとは石の多い硬い土です。それがずいぶん柔らかくなっています。3~5cmくらいは簡単に小枝が突き刺せます。すごい♪
段ボールの保水効果と保温効果で微生物、虫が働いて土が柔らかくなるのか?
YouTuber動画では「湿り気の多い日本では段ボールは特に必要ない。」という指摘が半分くらいあります。ワタシも逆に湿気が増えて通気性が悪くなるのでは、とおもいます。なので、次は段ボール無しでやってみようかと。
畑の全体像ですが、日当たりのいい場所を樹脂製の柵(カインズのガーデンマルチシート)で囲うつもりでした。厚み1cm程なので溝を掘って、5cmほどを土に打ち込みます。それだけの作業なんだけど、これが力仕事で、すっかり疲れ果てました。とりあえず購入したのはシート二枚で4mです。安っぽいのにシート一枚が1,980円よ。
半分くらい設置し、疲れて近くに座り込んで眺めると・・・なんだかなぁ。ここまでこの柵が目立つとは。前の住人が設置していた格子状のトレリスっていうのかしら、あれも趣味じゃない。ふたつ揃うといかにもなガーデンです。隣の空き家からくすねたw 瓦のほうがずっと雰囲気いい。
*レイズドベッドでさがすと、最新トレンドは畦板を使うやり方で、不耕起農法に限らず、菌ちゃん農法をやったり、堆肥作りや、腰の痛い方もこれ利用で高い位置の作業にしているようです。
畦板だと40cm高さでも安価、かつ簡単に作れるようです。高さは数種類のサイズが有り、長さ120cmのパネル状。これを何枚か連結して楕円や四角の枠にします。畦板はコメリにもあり丈夫で安い。ただ、1cm厚みなので丸められず、チャリでは運べそうにないサイズです。大型商品なので通販では送料が高い。個人向けの取り扱いも少ない。

レイズドベッド(英語では “raised bed” または “raised garden bed”)とは、周囲の地面よりも高く盛り上げられた植栽スペースのことです。直訳すると「上げられた花壇」という意味で、レンガや石、木材などで枠を作り、その中に土を入れて植物を育てます。
地面に直接植えるのではなく「枠+盛り土」によって意図的に高さをつくるのが最大の特徴です。その高さが、水はけや通気性の向上、そして作業のしやすさにダイレクトにつながります。
ヨーロッパでは古くから一般的なガーデニングスタイルとして親しまれてきました。
畦板で作るにしても、庭にこれがあるとなかなかの存在感になります。深さがあると中に入れる土の量も大変な量になります。そこで木の枝などを入れる菌ちゃん農法を取り入れる人が多いようです。

う~~~ん。見た目はどうでもいい、とは思っていたけど、どーんと目立つのもなんだかなぁ~。作物が生き生きしている時はまだしも、枯れたりしてると見たくないしなぁ。
一晩あれこれ考えて、
不耕起栽培だからといってレイズドベッドが必須とは限らないんじゃないか。
つまり、何も枠で囲う必要はないのでは?
枠が見た目の印象を決めてしまうのだから、いっそなくてもいいんじゃない?
そうなりゃ作業も楽だし・・・。
ワタシ的好みは、下のように雑多な植物が生き生きと生い茂って、この中に食べられる野菜、トマトとか壬生菜とか、ニガウリも伸び放題だぁ、という景色なのです。

なので、枠は取っ払って、適当な場所に「段ボール不耕起農法」のレシピで土や草を重ねて、それを必要に応じてあちこちに作ればいいんじゃないか、と。そもそも、こんな広さを始めから用意するのはそれだけの土が必要で、これが一番ネックなんだから。それに、この広さに何を植えるっていうの!(笑)植えたら植えただけストレスが増えるのよ。
ワタシのことだから、どこに作ったかすぐ忘れてw 同じとこに又作りそうだけど。植えたいものがある時に植える場所を作る、という”いきあたりばったり”で行くことに。
こう結論したら、気が楽になって疲れも幾分消えたようです(笑)
それにしても動画を見てると、皆さんアッサリ、上手にお野菜作っているんで、感心しちゃう。アラサーの若い女性が田舎で楽しく自然栽培やってる動画が多いですよ。人がやってると、自分も簡単にできそうに思えるのよね~。
動画のコメント欄を見ていると、同じ事をやっても結果が違うと気づきます。農作業ってそれが顕著ですよね。相手は自然だから。マニュアル遵守ではなく、やったことの結果を観察して経験値を積み上げて自分の環境にあったやり方をみつける。それが大事ですよね。
考えてみたら、自分がやりたいことはまさにこれ(自然観察)で、野菜の収穫が目的じゃない。と気づいたのでした。









