キバナコスモスに似たオオキンケイギクは栽培すると罰金300万円の「特定外来生物」

このところ団地内、団地周辺のあちこちで見かける鮮やかな黄色い花。こっそり摘んで飾っています。これがびっくりするくらい香りが良いんです。

道端にこんな感じで生えています。

 

 

繁殖力が強いので、こういうとこにも。

 

 

散歩しながら路肩に咲いているのを楽しんでいる方も多いかもしれません。勝手に摘んで独り占めするのは「身勝手な行為」とひんしゅくを買うかもしれない。と思いつつも香りに惹かれて夜更けにこっそり摘んでます。

 

これまで、てっきりキバナコスモスと思い込んでいましたが、コスモスとは葉の形が違うなぁ・・・と気づいて、先程検索して確かめました。すると、とんでもないことがわかりました。

これはキバナコスモスではなく大金鶏菊(オオキンケイギク)という名の植物で、北アメリカの外来種でした。
とんでもないことというのは「特定外来生物」に指定されており、個人で栽培すると300万円以下の罰金、3年以下の懲役!法人だと1億円以下の罰金なんですっ。

 

北アメリカ原産で1880年代に観賞用、緑化目的で日本へ入ってきて、生花だけでなくドライフラワーもきれいなのでかなり市場に出ていたようですが、あまりに繁殖力が強いため平成18年2月に「特定外来生物」に指定されました。

 

特定外来生物
外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定される。特定外来生物は、生きているものに限られ、個体だけではなく、卵、種子、器官なども含まれる。栽培、運搬、販売、野外に放つことが禁止される。

 

オオキンケイギクで検索すると、検索結果表示では各自治体の「注意喚起」コンテンツがダーっと並んでます。根っこから引き抜いて天日に数日干して焼却する・・・などと「駆除の仕方」も丁寧に説明されています。。

 

こりゃあ、摘んでくるのもマズイのかな
繁殖を助長する行為ではないので、まぁ、摘んでくるくらいは良いのかもしれませんが、知ったからにはこれからは摘んでくるのは出来ないかな。
皆さん、ご存知なのかしら!?
ご参考までに花の特徴を解説した図を環境省サイトからお借りしました。
オオキンケイギクの特徴説明図

 

 

う~む、知らぬが仏でいたかったなぁ。

 

 

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