ひまし油(キャスターオイル)は体の修復力を強化する|エドガー・ケイシー療法

エドガー・ケイシー療法をご存知ですか。エドガー・ケイシーは最も有名な霊能力者で、催眠状態に入り、病気の人の肉体を透視し、病気の原因やそのひとにあった治療法を(催眠状態のままで)述べることができました。
ケイシーは、「あらゆる病気、不調の改善には"ひまし油湿布、腸内洗浄”が有効だ。」と述べています。あらゆるですよ♪

"ひまし油湿布”はエドガー・ケイシー療法の中核をなしており、長年、広範囲に行われてきたようです。そこまで重用される蓖麻子(ひまし)油って?と調べるとドライアイにも効果があると知り、早速手に入れていました。

 

ひまし油・カスターオイル・キャスターオイルについて

ひまし油はカスターオイル、あるいはキャスターオイルとも呼ばれています。ヒマ(トウゴマ、学名Ricinus communis L.)というトウダイグサ科の植物の種子を「ヒマシ」といい、これを圧搾して作った油のことをいいます。エドガー・ケイシーが治療に使う以前から、古くはギリシャ時代から使われていて、中世ヨーロッパでは「キリストの御手(パーマ クリスティ)」と呼ばれていました。伝統的には排毒、下剤として使われ、現代においては工業用途、化粧品にも使われています。

 

ドライアイ対策に試してみたのですが、非常に粘度が高くドロリとしてるので点眼するのは大変でした。目薬の容器に入れて垂らしてみましたが、結構しみました。(たまたま角膜にギズが多かったのかもしれませんが)

ものしりウサ君

細かいゴミが入る、なんてことがなくても
長くパソコン作業などして瞬きの回数が少なくなると眼が乾燥した状態になって
まばたきをするだけでも(まぶたとの摩擦で)角膜が傷つくことがあるんだよ。

ようやく点眼したらネットリと目の周りに張り付いて、瞬きもままなりません。焦ってティシュで拭き取りましたが、それでもしばらく目が開けられませんでした。結膜炎で眼科に行くと軟膏タイプのものを入れられることがありますがアレのひどい状況です。
その後、涙成分と同じ眼薬に数滴垂らして、よく振ってから点眼する、というのも試しましたが、すぐに諦めてしまいました。

それ以降、まったく放置していたのですが、最近手荒れがひどくなり、ハンドクリームを使い切ったところでこれを思い出しました。「ひまし油は皮膚回復力が高い」ことも覚えていたので、この冬はひまし油で対処することにしました。

実際使ってみたらその効果にびっくりです。手よりも足、かかとの荒れがみるみる回復してガサガサがなくなったんですよ。数日で。
塗るとかなりベトつくので足裏の場合は塗ったあとが面倒です。ティシュで押さえて靴下を履きます。風呂上がりに塗ったり、寝る前に塗ったりで、一日に一回、塗ってない日もあったのに。

 

こりゃーすごいわ。と改めてエドガー・ケイシー療法を調べました。
すると実際この治療法を行っている病院のサイトを見つけました。鳥取市にある「よろずクリニック」です。院長は著書も出しています。

HP内のエドガー・ケイシー療法に関する記事はこちらです。非常に具体的な記述でQ&Aも充実しています。ご興味ある方は御覧ください。
▶ エドガー・ケイシー療法 ひまし油湿布とは? コロニクス(腸内洗浄)のすすめ

ワタシ的に刮目したのが「効果はひまし油の成分ではなく、ひまし油は体の修復能力を引き出したのだ。」というケーシーの指摘です。
われわれは「何かが効果を示した」となると、すぐに成分分析に走り、効果物質の特定に向かいますが、それは似て非なるアプローチだということですね。

 

エドガー・ケイシー療法に使うものを取り扱っているショップもあります。こちらにも”ひまし油療法”について詳しい記事があります。
▶ caycegoods.com

 

検索でみつけた化粧品用途で使っている口コミによると

  1. 髪、眉やまつげが増える、濃くなる。
  2. シミ対策 (重曹をまぜる)
  3. シワ対策

などがあります。やり方は直接塗るだけのようですが、エドガー・ケイシー療法の温湿布を加えればより効果的ではないか、と思います。ひまし油を塗った上から温めればいいと思います。「ひまし油湿布」の正しいやり方は上記の「よろずクリニック」HPに書かれています。クリニックではひまし油に加えて必要な道具一式も販売しています。

 

ひまし油は通販で安く手に入ります。ネットリしているのでポンプ式が扱いやすいです。

眼薬に使うにはスポイド式が向いています。少量試すのにもいいでしょう。
※サイドバーにリンク

 

 

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