
う~ン。なんだかなタイトルではあります。以前ご紹介したXの謎のアカウント”王小人”さんのヨミがズバズバと当たっているんですが、ボンクラが理解するには途中のまとめが必須なのです。なので、今回も受けない記事と知りつつ書きますよw
トランプ大統領になってからグレートリセットの進行が加速しているようです。ここでいうグレートリセットはシュワブやソロスのWEF(西側資本家)が目論んでいたもののことではありません。彼らは頓挫。それに替わり中国が主導するグレートリセットのことです。これはまず眼にする機会がない視点で、中共オタクと自称する”王小人”(Xのアカウント名)さんの見立てです。私は二年くらい彼のポストを追っかけていますが、現実が彼のヨミにようやく追いついてきて、「あ!そういう事を言っていたのか!?」とわかるようになってきましたよ。
彼の見解の軸になっていることを知ると、起きている事象がよく見えてくるので、それを先にご紹介します。
・これまで米を頂点とする西側国家は資本に乗っ取られてきた。
・中国も共産党に牛耳られてきて国家統治はなかった。
・中華資本は、実質米国を統治(支配)していた西側資本に組みし、彼らに御されたかに装いながら、いつの間にか彼らを御す立場になった。
・もちろんその前に、自国の独裁勢力、共産党を排除して「国家統治(統治は国家がやる)」という形を成立させた。(しかし、実質の権力は資本が持っている)
・中華資金は巧妙に米支配している資本に入り込み、グローバルに深く浸透していった。
・西側資本は限界まで市場を膨らませてパンクさせる予定だったが、形成が逆転しつつあることに気づいた。ロシア制裁以降、中露を中心とした諸国に多くの金が移動していた。(金は現物>ドルは紙切れ)
・資金の枯渇により、グレートリセットどころか、自信の存続も危うくなった西側資本は大きく2つの勢力に別れた。(国際資本と言っても一枚板ではない)
・実質的に最も資金を持つに至った中華資本は西側資本の中の「国家を取り戻す」グループを手助けする。
彼らの理想はその形態がどうあれ、国家主権である。国家主権の形態は否定しない。つまり、自分たちが脅かされない限り世界の覇権を目的にしていない。
・米を基盤として世界を支配してきた資本家は中華詣でして手助け(資金援助)を求めたが、国家統治を目指すグループだけがそれに成功した。(=トランプ、マスクなど)
・中華資本はロシアなどBRICs諸国をとりこみ東側勢力のトップになって(しかし、あくまで影に徹し中国国家が表に出ている。)「新たな世界の枠組み」を作ろうとしている。※これが今進行しているグローバルリセットです。
ここまで、どこにもでていない情報分析なので受け入れがたいかもしれませんね。王小人さんに言わすと、「世間で起きていることの99.9%は見せられている。見ていることではなく、見せているものが誰か、ということが重要だ。」といっています。
とはいえ、特別に情報源があるのではなく、ひたすらネットで見つけた情報から背景にあるものを読み取っているようです。25年来の中共オタクと自称されるだけあって、中国に関わる実務経験が長いのかしら、中国独特の情報の出し方に精通されているようです。
例えばこのようなニュースですが、中国では「席順」だけで内外にその会合の意味が伝わるようです。記事でも触れていますが、これは明らかに習主席が上であり、ブリッケン元国務長官は何かお願いしているように見受けられます。
王小人さんはこういうのを見逃さないわけですね。
中国の「*超限戦」は物理的戦争ではなく情報戦にこそ、その威力が発揮されています。「自らを侮らせて油断させる。」というのが徹底していて、虚勢を張る西側の発想とは真逆です。そして西側資本(DS)の圧倒的回数、広範さなどの”量によるもの”とは違って、トラップの連続。裏の裏の裏まで計算づくの”深さ”にその巧妙さがあるようです。相当早い段階から伏線が始まっているので気づいたときにはもう詰められている、という感じ。
これを見抜いていくには暗号読み解き術が必須なわけですね。

*超限戦 ってのは、ルール無視のなんでもアリってことだね。
始めて聞く人にとって、中国が世界の資本のトップにある、なんてことは突拍子もないと思われるでしょう。ここでの「魔王」は中国資本を指しています。24/9/10のポスト
経済だけではなく、テクノロジーもすごい。眼をひんむくくらい先を行っているんですよ。美人がざわつかれるのが面倒で、わざとブサイクに見せているのと同じですw 又まとまったら記事にします。
補 足
※あとから書き足したり、よりわかりやすく書き直しています。