メモ

・・・先日の極、個人的記事に続く気づきのメモ・・・

悲しみが歓びに変わる、と気づいてから花粉アレルギー症状を除けば、体調になんの波風もない。
いつも、どこかしら筋肉や筋、関節に老化に伴う硬さをギシギシと感じるものだけど、それがない。ギシギシがシグナルになってその部位を動かす体操をやる、というのが習慣なのだけど、ここ数日は体のどこも「動かそうよ」とシグナルを送ってこない。ドテッとした重さも感じない。

で、この前座ったとき、なんとなく声を『あ~~~~』っと出してみたら、いつもと全く違って、とても大きな声が出た。(一人暮らしで話す機会がない、声を出す機会が少ないから声帯あたりの筋肉が萎えているのか、あまり声が出ないのです。)*座ったというのは静坐のことで、瞑想ともいえないので、単に座った、と言っています。

大きな声に自分でもびっくりして、たまにはオームを唱えてみよう、とやってみた。とってもしっかりしたオーがでて、そろそろムーに切り替えなくてはならないタイミングになっても続けて、そろそろムーにしないと息が続かない、となってからムーに切り替えた。

え~、まだ続くのぉ・・・
というくらい長く続いた。ムーのときは口を閉じて発生により生じる振動を口腔天井に感じながら、それを更に奥の松果体まで意識を持っていき、そこから脳内、体内全体に振動を響かせる。という要領でやる。
これが、あ-、ここまでできるんだ、と思えるくらいに体中の細胞に振動が伝わった。で、終えたあと、自分の中も、まわりも一切の音が消えた。音というより振動が。全くの止まった状態で、途中から1 2 3と数えたら20までいった。だから始めからだと30秒は続いたと思う。
直感で『まわりに働きかけたのか。あるいは自分を拡張できたのか。」などと思いました。はじめての体験でした。その後、同じようにやってみましたが、こうはなりませんでした。
「オーム」について説明が必要かな・・・。
どこかにうまい説明がないかな、と検索したら、ヨガスタジオのサイトに素晴らしい解説を見つけました。

ウンチクうさ君
「はい、同意します」という意味で発せられる言葉だった。
ウパニシャドでは「宇宙の根本原理」を表すとされ
心の中で唱えることが重視されていった。
この解説によると「オームー」の二音の出し方、長さが昔と今では異なっている、とあります。
伝統的なスタイルではオームーーーとムーが長かったが、近年ではオーーームーと逆になっているそうです。

私は伝統的なスタイル。
オーというのは「口ならし」みたいな感じで、メインは口を閉じて振動だけの「ムー」だ、と思っています。

振動だけ感じるのが面白くて(心地よくて)オーは省いて、いきなりムーーーーとやることも多いです。というか、オーというのがうまく出来ない。喉に引っかかってしまうことが多いです。

振動を体中の細胞に響かせて、全体の波動というのか、波長か、よくわからないけど、それらを共鳴して同一にしていく、という作用があると思います。

なので、ものである体とモノ以前のエネルギーのやり取りがスムーズになるのでは、と思っています。音楽療法なども同じ原理かな、と。特定周波数域ごとの違いもあるでしょうが。

 

 

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