上はうちの裏側の山。山というか、山の裾野?たった50メートルほどですが木々の間を歩くと道路に出ます。
枯れ葉がたくさん。隣の空き家の木々も色づいている。
ホウノキの色合いは日々変化していい茶色になってきました。”朴葉みそ”で使うから香りがいいのかな、と嗅いでで見たけど??? あれなんで朴葉を使ってるんですかね。下敷きっぽいから?
富士川の色もすこし青くなってきました。始めて身延町を訪れたときは濃い青色でしたから、とても感動しました。
引っ越してきた初夏以降は緑色っぽかったのです。怪訝に思っていましたが、どうやら気温の影響のようです。気温が高いと微生物などが増えるからでしょうか?
気温は低くなりましたが、風がなく日差しがあればポカポカなので、今でも川原で座っています。
この前、座っていて気が付きました。このあたりの空気がうまいのは”気”が素晴らしいからですが、それは川の流れの音が作り出しているんですよ。
こちらに来たばかりの頃は周りの山の樹々が放つフィトンチッドが流れてくるからか、と思っていました。しかし、それだけではなく、ここの”気”は音が作り出しているんですよ。川音の周波数が関係しているのか・・・。
他にも”気”を作るものはあって、音もその一つなのかもですが。
川音の周波数が周りの周波数に影響して変化を起こしている、とも考えられますが、!と気づいたのは「音が気を生み出している。」と。
言霊もそうですよね。乱暴な言葉。あたたかい言葉。
座ってただ水の流れを感じているとそのことに集中(?)して、いい感じにぼぅーと出来ます。「集中」というとそこに意識があるので、ここで使うのには適切な単語ではないのですが。川音以外はスーッと希薄になる、そんな感じかな。なので、座っていると言っても瞑想になってるかどうかは?です。長年座っているけど川原で座っているのが一番嬉しい時間になっています。穏やかにワクワクします。