
先日、アクセスが増えた時、やはりアドセンスも増えてましたから、アドセンスはまずは「アクセス数ありき」だとあらためて思いました。
ではありますが、数少ないアクセスをムダにしない工夫もした方が良いに決まってます。あらためて「効果的な広告を入れる位置」をきっちりおさえることにしました。
目次
アドセンス広告の効果的な表示位置
基本、このblogはアドセンス狙いではないので、広告ガチガチ貼りはやりません。最低でもこれはやっておけ、というレベルです。
その位置は一般的に次の場所がオススメされています。
- タイトル下
- 最初の見出しの直前
- 記事下
このblogではタイトル下にはアイキャッチ画像になっているので、その直下にし、あとは文末にしていました。
ちょっと前に「目次の上にリンクユニットを入れたら、ずいぶん増えたんでビックリした」というのを見つけて、早速やってみたのですが、これがなかなか簡単ではなかったです。
自分のスキルで出来るやり方で一応、表示させていましたが、先ほどきちんと調べたら、解決出来たのでメモしておきます。全壊の検索では見つけられなかったのに、検索キーワードを変えたらアッサリ出てきました。(>_<)
※文末に自分でやった方もまとめておきます。
目次のすぐ上にリンクユニットが効果大な理由
目次の上にリンクユニットを入れたら効果があった、と書いていた方の解説によると・・・

というのが、実に説得力あります。(笑)目次を見て「読む価値がありそうだな・・・」となればそのまま下に目線が移動するわけで、その位置、つまり目次の下に広告があってもリンクされませんよね。
それと、目次を見て「読むこともないか」と判断されて、すぐ検索ページに戻られると、ユーザー行動的にGoogleにマイナスに評価されます。

検索ページ以外にしてもらいたい・・・(^^ゞ
目次の上にリンクユニット広告を入れるには
目次の上と下ではずいぶん違う、と納得したので、なんとか目次の上に表示させたいですね。
目次位置と広告表示の位置、優先度
まず目次ですが、私はWordPressのプラグインTable of Contents Plusを使っています。
Table of Contents Plusの設定で目次を表示する場所を「始めの見出しの上」に設定しています。
広告の表示位置はテーマで設定していますが、その選択肢にも「始めの見出しの上」があります。で、これを選択してみると・・・
目次の位置の方が優先されて、広告は目次の下に表示されます。
↑のキャプチャ画像を見ると、やはり、目次を見て役に立つ内容のように判断して、読み進もうとすると、広告部分は無視して飛ばしますよね。
逆に「見出し」をみて、読むほどでもない、と判断したら、目線を(上に)戻しますね。
そこに↓のように広告のテキストが並んでいて、なにか興味のあるテキストがあれば、ついクリックしちゃう感じしませんか。
期待が外れた気分を補うつもりで、なんかクリックしたくなる・・・。
目線の動きを巧みに捉えた位置ですよね。
テーマファイルで目次の上に広告表示するには
テーマのファイルに広告を表示するコードを書き足す方法です。
ちょっと身構えちゃいましたが、スキル低くても出来ました(^_^)v
こちらの記事を参考にしました。
▶ アドセンスを配置・記事目次の上(h2)編【ストーク】
ワードプレステーマが「ストーク」ですが、Diverでも同じでした。違いは「テーマのための関数 」(functions.php)を表示させるとき、この解説で「メニューの編集」となっている部分がDiverでは「テーマエディター」となっていることくらいです。
解説サイトで提供されているコードをコピーして、自分のアドセンス広告コードを貼りつけたものを「テーマのための関数 」(functions.php)に追加します。
該当箇所にアドセンス広告コードをはさむ、という解説もありましたが、書き加えた最新の分が優先されるので書き加える方法にしました。これだと、デフォルトのものがそのまま残せるのでスキルない者には安心なのです。
コードのコピーは右上のアイコンで簡単です。
お陰様でアッサリ、目次の上に広告が表示されるように出来ました。
PD様、感謝で~す。
目次の上にリンクユニット広告を入れる~自己流w
まずやったのがmoreタグに設定するやり方。Diverの広告設定でmoreタグにリンクファイルのコードを設定して、記事投稿の度にmoreタグを挿入してました。
次に「共通コンテンツ」にリンクファイルのコードを設定してみました。
どちらも記事投稿の度に手動でやるので、忘れがちでした(^^ゞ