
庭のススキも少しずつ穂を膨らませ始めました。ゆらゆらと風に遊ぶさまが気持ちよさげです。ススキの種ってこうなっているんですね!枯れ穂しか見たことなく、この段階を始めてみましたが、チ、チ、チチッ♪と整列していて、見てると楽しい気分になります。

富士川の川原ではシジミチョウというのかしら、とても小さな薄紫の蝶。あれがとても多く舞っています。モンキチョウも常連。
5月に越してきてからずーっと様々な種類の蝶を見ます。この季節に蝶?
この蝶もよく飛んできます。アサマイチモンジ。よく似たイチモンジチョウと違い本州にしかいないそうです。

身延町は昆虫が多いです。バッタの種類の多さにびっくりしたり、じーっと見てるとロボットのような作りで(実際はロボットがバッタを真似て作られているのですが)興味深いですね。幸いなことに”嫌われ者の虫”はとんと見かけません。
今日、見たのが青い虫! 大きさは大きめのハエ程で、体全体が鮮やかな青で玉虫のように光ってるんですよ。どこからか飛んできて腕に止まったのですが、とっさに動いてしまったのですぐ飛んでいってしまいました。
きれいな虫でしたねぇ。ダメ元で「青いハエみたいな虫」で検索。すると簡単に出てきました。オオセイボウという蜂でした。
オオセイボウは、セイボウ科に分類されるハチの仲間である。和名、大青蜂(オオセイボウ)にあるように、宝石の様に青く光り輝く美しいハチである。オオセイボウの生態は特殊で、スズバチ(トックリバチの仲間)が作った泥の巣の中に産卵し、スズバチの幼虫と、スズバチが運んでくるイモムシ等を食べて成長すると言われている。
引用元 自然人ネット.コミュニティ
※引用元のコメント欄を見ると、とても珍しい蜂のようです。
これ又、ダメ元で無料素材を検索したら、あっさり見つかりました。この画像は真横ですが、私は真上から見たのでほぼ全体が青く見えました。

オオセイボウとは?〜宝石蜂の異名を持つ青いハチ この記事によると、山梨ではよく見る蜂だそうですよ。生態なども詳しく記されています。青く見えるのは虫そのものの色ではなく光線の加減で様々な色に見える構造色です。カワセミもそうですね。
宝石虫ともいわれるのはその美しさと希少性からのようで、この虫を見るといい事があると言われているようです♪ 検索結果に「オオセイボウを見た!」と興奮気味に書かれた記事がいくつも出てきました。

あな、うれし♪
引っ越しの片づけとリフォームも自分でできることは一段落ついたからか、秋になったからか、この数日、ぽっかり気分で過ごしています。凹んではいないけど、ニュートラルのまま。なにかする、というギアが入りません。
こういうときって、自分の中からの反映ではなく、外からの影響です。又々、太陽がパワーアップしているので、それに対応するには時間が必要なのかな。
そんなこんなで、この珍しい青い蜂がやってきてくれたのは嬉しいな♪










