業務スーパーにチョコが増えていました。いつもあるドイツのチョコ、ベルギーのチョコに混じってスペインのチョコがありました。これが何と税込み148円!ですわよぉー。
5種類くらいありましたが、とりあえずオレンジとヘーゼルナッツの二種類を購入。かつて、ドイツのチョコで失敗しているので。ドイツのチョコは甘すぎで、カカオが少ないのか質が悪いのか風味が足りません。なので安くても買いません。
スペインチョコは「砂糖なし」が売りのようですが、ちゃんと甘いですよ。程よい甘さです。なかなかグー。マルチトールというのが甘味料なのかしら。
マルチトールは糖アルコールに分類されます。合成甘味料と間違いがちすが、天然にあるもの(糖アルコール)から作るため合成甘味料にあたりません。
糖アルコールは野菜や果物などにも含まれています。糖アルコールといってもエタノールを含まないためアルコールではありません。
マルチトールなどの糖アルコールは、砂糖と比較して甘みが弱くクセのない甘さが特徴で、体内でほとんど吸収されないことから、ガムやチョコレートなどの低カロリー食品に使用されています。さらに食品に甘さを加えるだけでなく、食品の水分を保つ働きもあります。 引用元:https://grong.jp/dflife/about-maltitol/
イヌリンは食物繊維で、甘味料として使われますが、そもそもは甘くない。腸内で分解されてフラクトオリゴ糖となるため、腸内で善玉菌のエサとしても働きます。そもそもフラクトオリゴ糖は甘くないので、甘味料としてではなく食物繊維として使っているのかな。
どうやらこのチョコはダイエット食品のようですね。
オレンジの方はなかなかいけますよ。オレンジとチョコは相性が良いですが、海外物しかなくそこそこ高いものになります。なのでこれはなかなかのめっけ物。
ヘーゼルナッツの方は(オレンジにくらぺると)甘さが強く、ココアバターも多い感じです。ヘーゼルナッツの定着をよくするために粘度を高くしているようです。となれば、他にもアーモンドがありましたが、似たような味かもしれないなぁ。
今回、業務スーパーオリジナルコーヒー「ラグジュアリッチコーヒー」の種類が増えていました。以前は豆のままのコーヒーは赤いパッケージしかなかったのですが、今回白いパッケージの物が増えていました。
帰ってから検索して知ったのですが、業スーのオリジナルコーヒーは知る人ぞ知る人気らしいです。うまい、という記事はいくつかありましたが、このライターさんは製造元を訪問してます。
▶ 業務スーパーのラグジュアリッチコーヒーはなぜ美味い?珈琲まめ工房を質問攻め
この記事を読めば詳しくわかりますが、業務スーパーコーヒー取り扱いの子会社を抱えているんですね。
白パックとアカパックの違いはブレンド豆の違い、何よりすぐ気付くのはローストの違いです。赤パックはローストがシティなのですがそこそこ苦くなっています。ややローストすることでモカの酸味をマイルドにしている。私はモカのような酸味のある豆は苦手ですが、このブレンドは酸味が少ない。ただ、ブラックで飲むにはローストが強すぎですね。アイスコーヒーならいいけど。なので、1回買ったっきりでした。
白パックは豆がブラジルとコロンビアで癖のない組み合わせ。で、ローストはハイ。これ、未間違えて買ってしまいました。なのでこれはかなり苦いそう。早速ドリップで入れてみました。
うーん、う~ん。
これは外れ。ローストが強いだけでなく、微妙にかび臭い。一つ一つの豆を見ると、そこそこダメ豆(いびつな豆、欠けた豆等)が混じっています。まぁ価格なりなんですね。
上の引用元記事でふれていますが、業務スーパーコーヒーの旨さの秘密は豆ごとにローストしてからブレンドしていること、らしいです。こういう手間のかかるブレンドはあまりないですよね。多分。そして、回転がよくて棚のものはかなり新鮮らしいです。
もし好みに合えば、こんな安いコーヒーはないですよね。380グラムで488円ですよ。いつも楽天で買っている珈琲問屋さんの当月のキャンペーンコーヒーでも、100グラム200円以上になっているから。ただ、こちらは裏切られたことがない。間違いのない旨さです。
業務スーパーのコーヒー豆はもう一つあって、それはレギュラーローストです。安くても味が気に入らないと捨てることになって無駄遣いになってしまったので再チャレンジはナシだな・・・。