氷を入れて炊くと美味しく炊ける、というのはかなり知られていますよね。
その理由は、氷を入れて水温が低くなり、温度がゆっくり上がるから、と説明されます。
しかし、ワタシ的には「氷結水」そのものの性質で美味しくなると思います。
この記事の続きになります。
氷結水は一度凍った水が溶けて、溶けきってない状態です。⬇
うまく撮れていまませんが、このようにまだ氷が全部融け切っていない状態の水。
その性質は水の記憶がデフォルトされている。水の記憶、というといささか科学的ではなくなりますが、水には物理的に様々な情報が含まれます。物理的というのは波動だからです。周りの波動の影響を受けています。それらが凍ることでデフォルトされます。
*これは直感です。一般的には「一度凍って融けた水」のことで、融けきったものも氷結水としています。
私は一度凍らせた水道水を溶かして飲んでいます。画像の500mlペットボトルで作ります。
これまでの名水と名高い水(20L)を購入して飲んでましたけど、こうして作る水のほうがはるかにうまいんですよ。
一度試してみてください。
水博士の異名を持ち水に関する著書も多い藤田紘一郎先生の書籍に氷結水の作り方が紹介されています。
氷結水の作り方
冷蔵庫の冷凍室に入れ、半分凍らせます。
この凍らせ方が「氷結水」作りのポイントで、凍らせる部分が多すぎると失敗してしまいます
あくまでも、上側に半分くらい氷が張ったところで取り出します。
表面にできた氷を少し割り、凍っていない水を捨てます。
そして、薄く張った透明な氷だけを慎重に取り出し、グラスに入れて溶かせば完成です。
白く濁った氷には、塩素やトリハロメタンが含まれていますから、間違ってもグラスにひとかけらも入れないことが大切です。
この凍らせ方が「氷結水」作りのポイントで、凍らせる部分が多すぎると失敗してしまいます
あくまでも、上側に半分くらい氷が張ったところで取り出します。
表面にできた氷を少し割り、凍っていない水を捨てます。
そして、薄く張った透明な氷だけを慎重に取り出し、グラスに入れて溶かせば完成です。
白く濁った氷には、塩素やトリハロメタンが含まれていますから、間違ってもグラスにひとかけらも入れないことが大切です。
わかりにくいですが、要は純粋な部分から先に凍るので、この部分だけを融かして飲む。ということのようです。
私は水道水にトルマリンセラミックボールを入れて一晩おいた水を凍らせています。トルマリンセラミックを使うと塩素がなくなり、クラスターが小さくなります。これだけでも美味しくなります。
興味深いですが、タイミングを逃してすべて融けてしまった水(氷がなくなった状態)は美味しくないです。氷が残っているときの味とははっきり異なります。
雑味のある不透明な氷まで融けてしまうから、というのもありますが、不透明な氷が溶ける前の融けた水だけの場合でも、時間が立つほどに違いははっきりします。これは、融けきった途端に周りの影響を受けるからだ、と思っています。
氷結水の作り方~自分流~
水の不純物を避けるために、不純物が凍る手前で捨てる。
これが藤田先生のレクチャーですが、そのタイミングを逸してしまうので
とりあえず全部凍らせます。
そして融かす段階で不純物の不透明な氷が溶ける前に終了する。
という流れです。不純物の不透明な氷が溶け出すと、とたんに味が悪くなります。
水は凍って溶けると容積が増すので、はじめに入れる水は8~9割位にします。
(一度爆発したことがあります。)
ペットボトルは炭酸水のものが丈夫です。
味付きの飲料のものはいつまでも匂いが残っています。
これが藤田先生のレクチャーですが、そのタイミングを逸してしまうので
とりあえず全部凍らせます。
そして融かす段階で不純物の不透明な氷が溶ける前に終了する。
という流れです。不純物の不透明な氷が溶け出すと、とたんに味が悪くなります。
水は凍って溶けると容積が増すので、はじめに入れる水は8~9割位にします。
(一度爆発したことがあります。)
ペットボトルは炭酸水のものが丈夫です。
味付きの飲料のものはいつまでも匂いが残っています。
この記事からかなり経ちましたが、氷と水について少し知識が増えたのでこちらに書いています。