筍王・風岡さんが1億円稼ぐ白子タケノコとは?タケノコのメスとオスがある

 

今年は筍の当たり年だそうです。無料の「タケノコ狩り」も多いそうですよ。
スーパーにも数多く並べてあります、お値段も安いですね。例年と違ってこぶりのものが多いなぁ、と思っていましたが、急いで収穫しないと間に合わないくらいの豊作なんですね。

今朝のサタデープラスでは「タケノコの新常識」をやってました。
タケノコと来れば当然、芸能人並みに有名なタケノコ王こと風岡直宏さんも登場しましたよ。風岡さんは タケノコで一億円稼いでフェラーリに乗っている、という実績と強烈な個性で有名ですね。
「農業界の武井壮」ともてはやされてバラエティー番組にもたびたび出演してますよね。

元トライアスロンのプロアスリートで、たけのこ農園経営に転身した異色のひと。「カブトムシ」でも有名ですね。
風岡さんにとってタケノコ農園経営は「プロスポーツ」だそうです。
確かに番組で紹介されたビデオを見ると、斜面のタケノコ農園を猛スピード駆け上がり、素早くタケノコを掘り当てて、収穫。この繰り返しのすばやく力強いこと。
どう見ても記録更新狙いの動きで、農業ではなかったですよ。

タケノコごときで(失礼)一億円!?
と思いますよね。だってタケノコって春しか採れないじゃありませんか。
その理由は白子筍という希少価値のあるタケノコにあるんです。

白子タケノコというのは100本に1本しか見つからない珍しいタケノコで、ミシュランガイドのレストランでも欲しがられている高級食材なんです。
小売価格では7千円から1万円にもするそうですよ。

風岡さんはこの白子タケノコを徹底的に研究。育ちやすい環境を整えた結果、なんと5本に1本の割合で収穫できるようになったんです。
えぐみや苦みが全くなく生で食べるのが一番旨いそうで、生の白子タケノコを試食したゲスト、一様に大絶賛してましたよ。

わっ! なに、これ。美味し~い。全然ちがうわ! 

これは美味いな~。
メッチャうまいで。
これまで食べたんとは別モンやね。

 

おば半も一度食べてみたい、当たり年の今年ならいつもより安く買えるかも、と勢い込んで捜したら、樂天にありました。
タケノコ王の価格より、ずいぶん安いですよ。(^^

樂天の取り扱いショップ一覧 ⇒ 限定品 幻の白子タケノコ 

 

 

 

もうひとつの新常識は タケノコにもメスとオスがあること

タケノコにはメスとオスの違いがある。

・メスはふっくらして白も明るい。
・オスは細身で色も濃い。
そもそもの違いは
・メスの竹の子は新しい竹の茎から伸びている。
・オスの竹の子は古い竹の茎から伸びている。

~ わかりやすい見分け方 ~
穂先が黄色っぽい →メス
穂先がクロっぽい →オス

メス筍とオス筍の味の違いは、メスの方がえぐみ、辛みが薄く、食感もやわらかいそうです。 
ネットで調べたら、そうはいっても新鮮なことが先なので、オス筍でも新鮮なら、新鮮ではないメス筍より美味しいそうですよ。

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