
今日は湿り気の残る早朝に散歩しました。暖かくなって農作業する人が増えてきて畑に人影がみえます。そのうちのお一人がお声掛けくださいました。
見かけない顔はすぐわかるw 移住してきたと話すと、すぐに
あ~、〇〇さんのとこね。
私はあそこの長男の嫁さんと同級だったんですよ。
などと、すぐ特定されました。かつては町議会議員もなさっていたとかで、地域のことにお詳しい方でした。すぐ近くで作業されている方を指して
あの若い人、40代だけどね、あの人も移住組だよ。
農林水産省のキャリア組だったんだよ。
桃をやるっていうんで、あれこれ教えてるけどね。良い青年でねぇ。
御本人は桃と小梅の栽培をなさっているそうで、近くの枝には小梅が膨らんでいましたよ。
5ミリ程のちいちゃな実ですが、もう色味がついていて可愛い。

(これは一昨日の話)
畑のなかに家が点在する中でも目立つ家があります。そのお家は、若い方の「夢見るマイホーム」の要素がすべて詰まった家です。日当たりの良い東側前にウッドデッキがあり、その前に拡がる十分な広さの畑に降りていけます。二階には二人のお子様の部屋でしょうか、両開きの窓がふたつ並んであります。裏側北面には暖炉のレンガの煙突も見えます。母屋の隣には外国風の農作業倉庫があって、玄関前には黒のミニクーパーが止めてあります。そう言えば、身延町は外車が多くて、中でもミニはよく見かけます。
それにしても、ここまで憧れの要素が揃ってるなんて、凄いなあ、羨ましいなぁ、と遠慮しいしいチラ見で眺めていたのですが、庭先に家の人がでて来られました。

ちょっと前に〇〇病院に入院されていた方ですよね?
え!? と見直したのですが、ピンとこない。病院スタッフはマスクしてたし・・・。
この方は相談員の方でした。私が身元引受人がいなかったので、その件で色々話してくださった方でした。
東京で結婚して暮らしていたけど、一家で奥さんの実家である身延町に移住してきたそうです。その後、ご主人は桃農家に転身しているそうです。
40代かな?という雰囲気の方ですが、物腰が柔らかくて、以前は介護の仕事をされていて、私の家の売り主さんの介護も担当されていたそうです。狭い地域だから、何かと話が繋がって楽しくお話しました。
帰り道、歩きながら、『あの年頃の自分とは随分違うなぁ。ワタシ、あの歳の頃はトンガッていたなあ。』と思いました。生来の性格もあるけど(>_<) 都会のストレスがあったんだなあ、と思いましたねぇ。
身延町に来て、よく感じるのは、環境って大事だなぁということ。川あり、山あり、畑ありの豊かで温暖な自然に囲まれて、近所の方にも親戚のように接してもらいながら育ったのと、都会でストレス抱えた両親のもとで育ったのでは、えらい違いだよねぇぇぇ。
大人はともかく、子どもたちはこんなとこで成長してもらいたいなぁ。帰り道に、国道の土手に群生しているラッパスイセンを摘んできました。(お尋ねしたら「好きなだけ摘んでいけばいいよ」とw)これは昨日撮ったもので、今朝も又同じくらい摘んできました。

庭のカラスノエンドウが伸び伸びと勢いを増して、いち日に数センチは伸びてます。この花が大好きで、昨年種ができた時、このあたりにばら撒いていたのが上画像のようになっています。カラスノエンドウ、花もいいし、茎がくねっと伸びているのも姿がいい。

スノーベルというのかしら、これも咲き始めました。

暖かくなって、隣の桜も散り始めています。











