
昨日、セルバにトコトコ歩いて出かけました。途中、空き家物件の片付け作業で、トラックの荷台に乗せ損なったものが道路に散らばった現場に遭遇しました。その中に「ガロ」が見えたので

あ!「ガロ」だあ。これ、けっこう高く売れますよ。
マニアがいますよ。
と思わず声が出ました。「せどり」をしていた過去があります(>_<)
へぇ。そうなんだ。欲しいなら持って行きなよ。
この辺りにまとめて置いとくから、都合の良いときに取りに来たらいいよ。
ワタシ自身はマンガには興味ないんだけど、なんか、ゴミ扱いはもったいない気がしていただくことにしました。これから買い物なので、そんなに持っていけないので、この時は3冊だけ。
『月刊漫画ガロ』は、1964年から2002年頃まで青林堂が刊行していた漫画雑誌。大学生など比較的高い年齢層の読者に支持され、独創的な誌面と経営難の中で独自の路線を貫き、漫画界の異才を数多く輩出した伝説的な雑誌である。代表的な作品は白土三平の新連載『カムイ伝』つげ義春『ねじ式』。日本のサプカルチャーを牽引した。
翌日、つまり今日ですが、せっかくの親切を無駄にしては申し訳ないし、なにせ、うららかな日差しですから足元も軽く取りに行きました。
今日もまだ作業中でした。このあたりではけっこう大きな建物で、一階は何か作業場、倉庫だったようで天井高が3メートル以上ありそうです。その上の2階・3階と住居があった雰囲気です。倉庫っぽい雰囲気を活かした店舗になりそうな物件です。
道路に竹で編んだカゴがおいてありました。何ていうのか、行李!?
昔、旅館に浴衣などの着替えを入れておいてありましたよね。

あらぁ。懐かしいものがありましたね。
どこも傷んでないから、使うなら持って行きなよ。
あら♪こりゃー嬉しい。お気に入りの布を入れようかな。
「ガロ」も10冊よけてありました。行李に「ガロ」が丁度おさまりました。トラックの荷台には桐箪笥や籐椅子なども積んでありました。(こちらはガタピシでしたけど)オーディオ製品とレコードが山程あったそうです。昭和の匂いがプンプン。元住民は同世代ですね。中高生の頃の生活が偲ばれます。
「重いから気をつけて帰ってね。」と優しい言葉をかけてもらいました。うれしいな♪

ネットで調べたら、「ガロ」はヤフオクにたくさん出品がありました。古家の残存物に結構あるのでしょうね。好きな人は大事に残しているから。何が違うのか、取引価格は1,000円前後~600円くらい。
思ったより安かった(>_<)
一冊づつ出品して、売れたら配送作業・・・これは面倒です。買取業者を検索したら”まんだらけ”がそこそこいい価格で買い取ってます。しかし、送料はこっち持ち。ソコソコのサイズになるからこれはあかん。他に古本販売の老舗”駿河屋”が「ガロ」を集中買取してました。買取価格表示で見積もりできるシステム。これにしよ。

せやけど、せいぜい3,000円そこらやな(>_<)
そう。それはそれ。喜ぶ人に渡ればよし。
出かける前に、ふと、気が向いて富士川の河原に行きました。すごく久しぶり。夏めいた頃に行ったっきり。無惨になった望月さんちの猫が目に焼き付いて、それで行けなくなっていました。時間が経つほどに、行ってはいけないような、畏れが感じられるようになり、ますます足が遠のいていました。
行ってみたら、雰囲気がすっかり変わって感じられました。
見える景色は同じだけど、川の流れはおっとりとしておおらかな流れに感じられます。流れる音も流れの勢いを感じていたものから、豊かな水量を感じさせるものになっています。
空気感も微細なものからのんびりとしたおおらかさがあり、例えると「繊細な若い女性が結婚・子育てを経て、どっしりと頼りがいのある太っ腹母さんになった」ようです。
なんとなく「変容が起きるから、そうなるまでは来ないで。」という期間だったのか、と思いました。










