柔和な人は全てに成功する|「地山謙」マーフィ博士の易占い
右下にモグラが掘り返した土があります。

前回の記事に書いた「言葉のエネルギーは言った本人にも(自他を区別なしに)働く。」というのは、私的に結構パラダイムの変化があります。ふと思いだしたこの諺。

これは
人のために親切にしたことは巡りめぐって自分に返ってくる。人に親切にしていると、いずれ、人から親切にされる。

といった意味ですよね。しかし、そうではない。そんなまどろっこしいことではないんですよ。人に親切にしてる気持は自分にも恩恵がある。親切にする気持が生まれたその時から。

 

 

 

 

前記事に「悪態をついてる本人はなんの影響もなさそう・・・。自分の言葉には耐性ができるのか・・・」とコメントいただきました。
私的には、ジワジワきてると思いますw 人相に出るとおもう。体調にも来る。
本人は感度が鈍くなり、それはエネルギー体としての退化なんだろうと。

 

久しぶりに易カードを開いてみました。鳥の易カードです。

解説はカードに書かれているものではなく、「マーフィ博士の易占い・運命が不思議なほどわかる本 (王様文庫)」を読んでいます。これが絶妙な解説です。
マーフィ博士って「引き寄せの元祖」みたいに扱われていますが、西洋人がここまで東洋思想を理解して易解説をするというのが驚異的です。西洋人相手に解説しているので(東洋人とはいえ東洋思想に疎い自分にも)とても分かりやすいです。
原書では(牧師なので)易の卦に聖書の言葉を添えているそうですが、日本人にはなじみがなく混乱するので、この文庫版ではその部分が最小限に排除されています。

もの知りウサ君
ちなみにだ・・・・
「聖書と易学―キリスト教二千年の封印を解く」という本で
神聖性を高揚させる数々の物語は易学の論理で組み立てられた神話だ
という衝撃的指摘があるんだよ。
トンデモ本扱いしてる向きもいるが。
聖書と易はつながって居るんかもしれんのよ。
                     *文末おまけ在り

久しぶりに引いた卦は

易の卦

「地山謙」でした。

 

 

 

マーフィ博士の解説が深い。

地山謙(マーフィ博士の解説)
「謙遜は栄誉に先立つ」(聖書の言葉)
本当の謙遜は、まず何よりも真理を尊重する。常にそれを受け入れるのにやぶさかではない。その謙遜の報いは冨であり、栄誉であり、より豊かな生活である。
「柔和な人は幸いである。彼らは血を受けつぐだろう。」
「地」とは現世であり、「受けつぐ」とはあらゆる意味での成功を示している。
翻訳者の補足によると、この卦のキーワードは「柔和な人」。

なるほど。
謙遜というのは難しいですね。ややもするとへりくだったり、卑屈になる。しかし、他人や外に対してではなく、真理に対しての謙遜と考えると少しわかるような気がします。そうした姿勢が「意識」の力をもっともストレートに発揮できる。(なので成功する、という流れ。)
ちなみに、ここでの「意識」とは宇宙にあまねく意識、全ての源のエネルギーの意味です。
これでいくと、成功したけりゃ「柔和な人になれ」って事ですわ。(笑)
あ~!
怒りんぼのオババが八方ふさがりで足踏みしてる原因はのはこのあたりか・・・!?
妙に説得力があるわ!
あっちゃあ~!!!

 

きようは桜の木にスズメサイズの小鳥が数種類、賑やかに集まっていました。目視で3種類の区別が出来ましたが、忙しく飛び交っているので、20倍ズームでなかなかキャッチできませんでした。

 

 

もう1種類は全体が白く尾っぽが長い小鳥でした。

 

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