みぞおちに円盤登場、なんじゃろか?|座行メモ

このところなかなかうまく眠れていない。シューマン共振が数時間どころか、数日間*ブラック・アウトしたりしているから、その影響が大きいのだろう。

*ブラック・アウトという事象があるのではなく、測定可能閾値を超えてしまったために測定できず、その期間が白く表示される。

夏の間、体を冷やしてしまったのもあるだろう。*このことは別記事にします。

一昨日、やむなく、酸棗仁を飲んだら覿面に効いて久々にゆっくり眠れた。
酸棗仁は漢方では「酸棗仁湯」という処方があり、これにはサンソウニンだけでなく他の薬草も入っている。これではなく、サンソウニン単体を飲んだ。以前、タイの在留日本人の方から個人輸入した「カプセル入のサンソウニン」を飲んでいる。
昨夜は寝る前にぼんやり座っていたから、飲まなくても眠れそうで、飲まなかった。結果、よく眠れた。

今朝、目が覚めて体を動かす前に気がついたのだけど、みぞおちのあたりに円盤状のものがある。(そのように感じる)直径20センチ、厚み1.5センチ位の、周りとは明らかに異なる感覚がある。

へぇ~、なんだろこれ。随分はっきりと在るなぁあ。

ありありと感じるので、しばらく感じていた。ふと、これのお陰で呼吸しなくてもいいかも、とおもって、息を止めてみた。止めたと言うより次の呼吸までの間の保息を長くしてみた。どのくらい長くできるのかな・・・と思って。いつもなら、これをやると数回はいいけど、5、6回やると次の吸気が深くなる。反動で。そして呼吸が乱れる。保息の頃合いを見ながら保息の時間を伸ばしていくのがいい、と自分では思っている。そうすると呼吸数が少なくなる。

今朝の場合、保息の間、意識をこの不思議な円盤においた。その状態がすこぶる落ち着く。吸気も呼気もいつもより短くなった。なので、保息の時間は呼気・吸気に比べて三倍くらいの長さになるが、一呼吸にかかる時間が長くなるのではない、とわかった。呼・吸という動的状態が短くなり、呼吸が(浅いのではなく)微細になった。こういう呼吸は初めて。

体全体が温かい。ほこほこ♪ 体温が高い人はいつもこんな感じで心地いいのかな。
円盤の位置はチャクラで言うとマニプラかな。アナハタにしては下すぎる。うろ覚えだけど、本山先生の本では「臍とアナハタの中間」じゃなかったかな。アナハタは乳頭を結んだ真ん中。確認で検索したら、『それはないわw』というのもある(>_<)

「太陽神経叢に相当」「みぞおち、お腹、腰などお腹全体」というのが正しいな。

 

眠れずにいると、気がまとまらないのか、さっぱり座る気にならない。座る準備体制になっていない、という感じ。なので、随分まともに座っていない。蹲踞はやってた。ちなみにこの前、蹲踞の時間を図ったら長いときで4分だった。大体3分ちょっとくらいなんだろう。それでも効果(影響力)はかなりのものがある。

で、今朝の坐行。
これまで「意識」が脳のそれだったのが、それが断たれた感がある。
「意識を丹田に置く」と意識していなかったが、気づくと、意識は丹田(骨盤内空間)ではなくこの円盤の場所だった。丹田より静かに鎮まっていた。

座行に明確な目標や、期待する効果などは全く無いけど、深いところで何かが行われているという感じがあり、「次はどうなるの?」とこれはなかなか面白いんだよね。

 

 

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