庭に柿の木♪ 近隣のご紹介

これは北側の庭です。この先は階段状になっていて、その手前までが敷地。階段を登っていくと程よい散歩道になりますが、あちこちに「野生動物に注意」の看板があります。

見てください。二本の柿の木があります。右側の立派な方は隣家のものですが、空き家だからw
どちらにも小さな実が発育中です。渋柿か甘柿かわからないけど、どっちにしても楽しみです。これで又今年も柿酢が作れます。
物置の後ろには桃の木。残念ながら実はついていません。

物置はかなりの大きさです。六畳くらいかな。高さも十分あり、何でもかんでも入れられます。売主さんは物置と言っていましたが、私には倉庫です。いまのところ段ボールなど引っ越しの資材置き場になっています。(紛失されたとかで鍵がかけられないので)

身延町は物を捨てるのがとても難しいんです。日常の「燃えるゴミ」は一週間に2回で、これは歩いて数分のごみ置き場に置きます。
この下の画像、左下にあるのがゴミ入れで名前を書いた黄色の袋に入れて出します。ここを利用するのは周辺の5戸の住民です。皆さんご高齢。そのためか、ゴミの量はとても少ないです。

 

 

「金属類」と「瓶・ガラス・瀬戸物」も月に1回、専用袋に名前記入でここに置きます。問題はこのとき出せないものの処理です。リサイクル資材のプラと古紙は随分離れた場所に、専用の袋に入れて出します。この専用袋は使いまわしするため、回収後に持ち帰らなくてはなりません。遠いとこまで運んで、さらに頃合いを見て袋を取りに行く必要があるのです。なので皆さんはルールは無視して何でもかんでも燃えるゴミ袋に入れているそうですw 気が楽になりました。

リサイクルに参加したいけれど、プラはともかく、古紙の場合は重さがあるので無理ですね。それでも捨てたい場合は、処理施設まで持ち込みになります。(車がないといけない場所)持ち込む日時も決まっています。リサイクル資材以外のものは有料です。

基本的に車の利用前提で「ゴミは自分で処理する。」というスタンスですね。車のない人への配慮はないようです。田舎では当然なのでしょうね。

厄介なのが粗大ゴミです。年に2回(!)粗大ごみの日があります。しかし、それも回収に車が来るのではなく、持ち込みです!持ち込めない人は回収作業請負サービスを依頼しますが、3,000円かかり、これに処分費用が加算されます。何よりネックなのが、予約先着5名迄ですw。

というわけで、「とりあえず欲しいから買っちゃう!」なんて事はできないんですよ。捨てずに済ます工夫が必要になります。捨てずに活用するとか、なるべく小さくしてしまい込むとかね。でも、これがほんとなのかもしれないなぁ。

 

しかし、うちにはデッカイ倉庫がある!!!

 

ご近所さんが「引っ越しの段ボール大変だよね。持っていってあげるよ。」と言ってくださったのですが、片付けがいつになったら完了するのかもわからないし、あまりお世話になるのも・・・と思って、とりあえず倉庫に入れています。小さくちぎってゴミ袋に入れたりね。なにせ、広い倉庫なので余裕のヨッチャン♪ですわーw

下は隣の空き家。持ち主は私くらいの落としの庭師さん。うちの藤棚や他の木の剪定をされていたそうです。この家は大工さんだった父親が始めて立てた家だそうですが、ご覧のように取り壊し中です。今週には重機を入れる予定とか。

 

 

 

 

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