
コメリでアウトレットのアカシアを購入。700円でした。
「庭に植えたらまずい木」扱いされているアカシアですが、それは成長が早くとても大きくなるからだそうです。
購入した鉢には「大きくなっても4m」と書かれています。それでもずいぶん大きいですが、成長が早いのは楽しみだな、と思いました。
成長の遅い五葉松は楽しみがなさすぎですからね。
わかりにくいですが、70cmくらいの高さで、黄色いボンボンのような花が咲いています。開花期が春・秋と年に2回なのでこれも楽しみです。
アカシアは強烈な香りを放つものもありますが、これは優しいいい香りです。
植え付けと栽培を検索したらアカシアはオーストラリアの樹なんですね。日当たりの良い砂地に育っているので日当たりがよく水はけの良い場所がいいようです。
欧米や日本ではアカシア類を総称して「ミモザ」と呼びますが、オーストラリアでは「ワトル」です。
ちなみに「アカシアの雨が降る時」というヒット曲がありましたね。ここでいうアカシアは実はアカシアではなく「ニセアカシア」なのだそうです。
ニセアカシアは正式な和名を「ハリエンジュ」と言い、初夏に白い花をつけます。
この木、よく見ますね。
ちなみにミモザという名も本来は別の植物の名前。
「ミモザ」は「オジギソウ」の学名(Mimosa pudica)であり、この植物の通称でした。その名のとおり、触れられるとお辞儀するように葉を閉じる性質があり、その様子がパントマイムの元となった古代ギリシアの身振り演劇「ミモス」に似ていたことが由来です。
引用元:Ha na Hyakka