ギーを使ったマヨネーズ作りが大成功|実はオランデーズソースというらしい

久々に気温が下がったので火を使った調理をする気になりました。
昨日ゲットしていたスペアリブを焼きました。セルバの肉はなかなかのクオリティでコスパもいいです。キャンプ需要が高いのでバーベキュー用の肉・ソーセージ類が置いてあります。
豚スペアリブはこれまでもよく買ってましたが、低温調理器で煮込んでました。焼くと付ききっリになるし後始末も大変なので。

 

今回、たまには焼こうかなという気になって、昨夜、モランボンの「スペアリブステーキソース」に浸けていました。

グリルパンにアルミホイルに敷いて焼き、そのあと魚焼きグリルで仕上げました。だいぶ焦げてしまいましたけどね。思ったより早く火が通って、いい感じに焼けました。モランボンの「スペアリブステーキソース」は煮込む時も使っています。トマト味の煮込みのときもこれを隠し味に使っています。使い切りのパウチなので使い勝手がいいですよ。

やはり焼くのがこのソースの実力が一番発揮されたようです。素晴らしく旨くて、何も足す必要がなかった。

 

さて、タイトルにつけたギーを使ったマヨネーズですが、作った後にフランス料理のソースの中でもよく知られている「オランデーズソース」というものだったらしいと知りました。

いつも作る半熟卵がタイミングを逸して「堅ゆで玉子」になったので、卵パンを作ろうかと思い立ちました。が、マヨネーズがない。マヨネーズはめったに使わないので、わざわざ購入するのもなんだかな。かといって植物オイルで作るなんてとんでもない。

植物オイルは極力排除するようにしましょう。

じゃあ
ギーでやってみよっかな

 

【材料】卵の黄身1個にギー、大さじ一杯弱、塩・レモン果汁適量

例によってテキトーな量をイワタニのミルサーでガンガン勢いよく撹拌。
トロリとした液体に近い状態だったのですが、元はバターだから冷蔵庫に入れたら固まるだろうと一晩入れときました。朝になって様子を見たらあら、いい感じにネットリしてます。

 

気泡が残っているけど、それっぽいフンイキじゃないですか。
味見すると、ちょっとレモンが多かったけど、バターのコクと風味が残っていてラグジュアリーな逸品になっとりますがな♪

これなら玉子、胡椒以外に他に何も入れないほうが美味しい感じです。いつもは玉ねぎとか、らっきょうを刻んで入れたりしています。

ちなみにオランデーズソースのレシピはネットにかなりあります。ワタシはバターはギーにして保存しているので簡単でしたが、バターから作る場合は溶かしバターにする手間が必要です。それと、玉子は湯煎で加熱するようですね。詳しくはデリッシュキッチンの動画がわかりやすいです。
料理の基本!オランデーズソースの作り方

 

これ見ると、やはりレモン果汁が入れすぎでしたね(>_<)玉子は常温に戻していたのが功を奏したのか、はたまた、ミルサーのスピード撹拌が功を奏したのか、加熱していなかったけど問題なく乳化しました。

後日、バター代わりにトーストに塗ったら酸味が効いて絶品でしたわ♪

 

 

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