
地球のアップデートはいつまで?ソコソコ疲れてきたぞぉ~(>_<)
気絶睡眠はおさまりましたが、今度は腰がアヤシイ。かがんだあと、もとに戻るのに難儀しています。精度の悪い人型ロボットのようなギ・ギ・ギ、カクカクとした動きでスローモーションのように時間をかけています。うっかりすると即、ぎっくり腰になりそうな状態です。
この状態がまる二日続いて、今日、ようやくスローモーションは解消しました。しかし、かがんで重いものを持ち上げるまではいきません。畑もだいぶ出来上がってきましたが、畑仕事が一番腰に来るので中止して、もっぱら情報収集しています。

どんどん夏野菜の苗が売られ始めているので、押せ押せでやってます。ミニトマト、ニガウリ、セロリ、金時草、空芯菜、ケール、ビーツを植えています。苗の周りには乾燥と熱を防ぐために枯れ草(主に野芝)を被せています。ビニールマルチが嫌いなので。
そして、ここまでやって気がついた。あ!通り道がない!
手前は良いとして、丸く作ったレイズドベッドの中心部分に届かない(>_<)
慌てて、中央部分をもとの地面にもどして、ここに飛び移ることにしました。四角く白いプラダンで囲った部分です。こんな白いプラダンまで使って、もはや見た目は完全に無視ですw
YouTubeで「キーホールガーデン(鍵穴レイズドベッド)」というショート動画が流れてきました。なんと、このタイミングで!
これ。これが「キーホールガーデン」です。


そうかぁ♪ この手があったか!
これなら飛び移らなくても良いのか!なるほどね!
キーホールガーデンは、南アフリカのレソトで食料作物の栽培のために生まれました。乾燥していて土壌が豊かではない地域で、「いかに少ない水と身近な資材で、効率よく豊かな野菜を育てるか」という目的で考案されたシステムです。土壌が痩せていて作物が育たない地域でも、堆肥が土壌に浸透し、植物に栄養を与え、水やりの頻度を減らすという理論に基づいています。
高床式の畝が鍵穴のような形をしており、中央に通路(溝)があり、そこから中央の堆肥の山にアクセスできるます。上から見ると鍵穴のような形をしていることから、キーホールガーデンと呼ばれています。
高畝にすると、水分の保持に十分な土があるので水やりの回数が少なくてすみますし、腰の負担も軽減できます。中央に堆肥づくりのコンポストを置くことで肥料を作り、与える事ができます。この堆肥桶を備えているのが素晴らしい知恵ですね。ちょっと感動したので、Geminiさんに聞いてみました。

1990年代半ば、アフリカの国際人道支援団体である「CARE(ケア)」が、アフリカのジンバブエで試みた菜園デザインが原型だと言われています。
このデザインをさらに改良し、現在の完璧な形(中央に堆肥の筒がある石積みのスタイル)として確立させたのが、南アフリカ共和国に囲まれた「レソト王国」です。レソトは標高が高く、乾燥していて寒暖差も激しく、土壌も非常に痩せています。又、当時はエイズの蔓延で体力のない人が大半でした。そこで国際支援NGOの集まりや、国連食糧農業機関(FAO)、地元の農業関係者たちが協力し「キーホールガーデン」の開発・普及プロジェクトを行いました。
この「究極の省労働・省資源・多収穫」のシステムは、レソト国内だけで2万箇所以上も作られ大成功を収めました。その後、世界中の「パーマカルチャー(持続可能な環境デザイン)」の活動家たちの目に留まり、「これは世界中で使える最高の知恵だ!」と絶賛されて、世界中に広がっていったのです。
人に優しい究極の畑「キーホールガーデン」
キーホールガーデンの特徴についてまとめました。
1. 究極の「自然循環システム」が内蔵されている
最大の特徴は、円形の真ん中にある「コンポスト(堆肥化)の筒」です。 ここに日々の生ごみや落ち葉、雑草などをポイポイと放り込んでおきます。そして、水をあげるときは、この真ん中のコンポストめがけて注ぎます。
すると、水分が生ごみの層を通り抜け、微生物によって分解された豊かな栄養分(液肥)を含んだ状態で、周囲の畑全体へじわーっとしみ出していく仕組みになっています。わざわざ肥料を買って撒く必要がありません。
2. 「エッジ効果」と水分を逃さない構造
自然界には直線や直角がなく、曲線で満ちていますよね。キーホールガーデンが丸いのもそのためです。 さらに、鍵穴の「切り込み」部分があることで、畑のなかに新しい「エッジ(境界線)」が生まれます。パーマカルチャーでは、このエッジ部分に風に吹かれた有機物が溜まったり、多様な微生物が定着したりして、生態系がぐっと豊かになると言われています。
また、周囲を石やレンガ、あるいは廃材の瓦などで囲って「レイズドベッド(底上げした床)」にすることが多いですが、中には枝や落ち葉、土を何層にも重ねる「積層マルチ(レイヤード)」の手法が使われます。これがスポンジのように水分をギュッと保持するため、普通の畑に比べて圧倒的に水やりの回数を減らせるのも強みです。
3. 人の体にどこまでも優しい
「鍵穴」の通路から一歩中に入るだけで、一歩も土を踏み固めることなく、すべての場所に手が届きます。 さらに、少し高さを出したレイズドベッドにすれば、深くしゃがみ込む必要がありません。腰や膝に負担をかけず、立ったまま、あるいは楽な姿勢で目線の高さにある植物たちのお世話ができるという、人間にとっても素晴らしいユニバーサルデザインになっています。
豊かな微生物とふかふかの土が育つため、ニンジンや大根などの根菜類、ホウレンソウやレタスなどの葉物野菜、そして各種ハーブ類が特によく育ちます。(逆に、トマトのように根がものすごく広がるものは、小さなキーホールだと少し窮屈になることもあります)

わぁーい♪
ワタシが作りたい野菜たちだぁ。
小さなスペースに、微生物の力、水の循環、そして人の動きやすさが見事に調和して、
ワタシの畑作りに間に合う段階で知ることが出来て、ラッキィでした♪
補 足
キーホールガーデンの動画の前に見て、「頭いいなぁ」と感心した動画です。キーホールガーデンを知ると、同じ事をやってるな、と思いました。※再生時の音量にご注意ください。










