ワードで入力できなくなるのはGoogle日本語変換と相性が悪いからだった

昨夜、ワードでトラブりました。突然何も入力できなくなったんですよ。
あせるぅ~!!! なにせ、このところキーボードでトラブってきたので。

ワードだけのエラーなのか確かめると、他のソフトでは問題なし。
「ワード 入力できない」で検索すると、すぐに出てきました。

 

ワードで入力できなくなるのはGoogle日本語変換と相性が悪いから

Microsoft製のWordとGoogle日本語入力は相性が悪く、何かをきっかけに入力を受け付けてくれなくなるようです。今の所はWordとGoogle日本語入力を組み合わせて使用している限り、突然入力ができなくなる症状は避けようが無いのですが、2つの対処法があります。

文字入力が出来ない症状が発生しても、Wordの操作はマウスから可能です。ファイルを一旦保存してWordを閉じ、再度起動してやります。

もうひとつの対処法はワードのときはGoogle日本語入力諦めてMicrosoft IMEにする、です。

 

あ~、そういうことか。
早速、ワードを再起動したら解決しました。いくつか見た記事によると、頻繁に起きるケースもあるようです。マイクロソフトのIMEにすれば万事解決なので「ワードを使うときはマイクロソフトのIMEに切り替える」対処にしている人も多いようです。
ワタシ的にワードを使う頻度は多くはないので、当面、再起動でいいかな。ちなみに「ATOKでも起こる」との指摘もありました。

補 足

このエラーは一度起きると、次に又起きるまでの間隔が短くなるようです。なのでワードの再起動が頻繁になります。煩わしいですね。ついに諦めてワードのときはMicrosoft IMEにしています。

 

Google日本語変換

順序が逆になりましたが、皆さんはMicrosoft IMEをつかってますか?
私は殆ど使ったことがなく、長年ATOKを使ってました。マイクロソフトのIMEって、ホントつかえませんよね。誤変換の多いワタシの場合、それを記憶されるので「おバカ×おバカ」でハチャメチャになります。

Win10にしたのを機に「Google日本語変換」にしました。これ、なかなか使えますよ。

なにしろGoogleは検索屋さんなので固有名詞、最新キーワードは完璧です。漫画の登場人物の名前もしっかり変換するらしいです。ワタシ的に助かるのは漢方用語もこなせるところ。カタカナで入力した英単語も変換候補に出てくるのも重宝します。スペルも怪しいし、いまだにアルファベットのキーを覚えていないので。(カナ入力です)

変換の選択肢が豊富なのも素晴らしい。「きょう」ではこのように日時が数種類も出ます。令和・平成・昭和と西暦がグジャグジャなのでこれ、とても便利ですよ。

 

 

入力ミスの場合、このようにお知らせしてくれます。Microsoft IMEの場合はご入力したまま適当な漢字に変換されますよね。誤入力だけでなく間違った言い回しもチェックしてくれます。

 

これが無料とは!
あちこちに「Google日本語変換のススメ」記事がありますが、こちらのサイトがおすすめです。▶ Windows派もMac派も! Google日本語入力の変換が便利!

こちらのサイトで「スニペットツール」のことを知ったのですが、これ、メッチャ便利そうです。Microsoft が無料配布しているアプリです。
何ができるのかというと「定型文」を登録できる。改行も含む定型文を「アルファベット1個+記号」で登録できる。

詳しくはこの記事 ▶ スニペットツールとは? テンプレートを一瞬で呼び出せる「最強の単語登録ツール」
テンプレート、というのは定型文のことです。

「スニペットツール」はATOKでは使えないそうですが、Google日本語変換では使えるそうで、そのうち入れてみようと思います。

エラーのおかげであれこれ知恵がつきました。

 

マイクロソフトIMEとGoogleI日本語変換の切り替え

Google日本語変換はWordとの相性が悪いとわかってからは、Wordの起動を何度か繰り返してトラブル解消していたのですが、これを何度かやるとWordは賢くなるのかw トラブルまでが早くなった気がします。

なのでやむなく、Wordを使う時だけ「マイクロソフトIME」にすることにしました。
初期設定ではGoogle日本語変換を [既定の IME として設定する] にしていますから、切り替えるにはキーボードの【Windowsキー+Space キー】同時押しが一番簡単なようです。
が、私のキーボードにはWindowsキーがありません。その場合は【Ctrlキー+Space キー】で「マイクロソフトIME」になります。

「マイクロソフトIME」から再び「Google日本語変換」にするときも同じです。

 

 

 

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