アフィリエイトを展開しているサイトで失敗しました。
ASP広告での収益狙いで作っていますが、一時は月に数十万の数字がで来ていましたが、2年くらい放置で完全に死に体になっています。
それでも、季節性のある商品なので、特定月になるとチョロチョロ数字になります。
ところが今年はさっぱりで・・・。
と思ってました。で、数日前「!」と気付いたのです。
そこで、アドセンスコードを外して様子を見ると・・・
なんと3日後には2件の成約です。
やはり、肝腎なASP広告ではなく、アドセンス広告の方をクリックされていたのです。
はぁ~、数十倍の差! いや、もっとだ。この広告は売上の●%で、2~5万円の商品!
アドセンスなんてふた桁です!!!
アフィリエイトをほったらかしにした後に、アドセンスがアクセス者の閲覧履歴に連動する広告表示に切り替わったので、違いに気付かなかったですねぇ。
以前のAdSenseのアルゴでは、サイトの記事のキーワードと検索キーワードがマッチした広告が表示されていました。(キーワードマッチング広告)
これだと表示される確率が低くなるので、その分クリック報酬が高かったのです。
食べものの記事にサーバーの広告が出る、なんてことはなかったのです。
こっちの方が数字になりましたねぇ。単価が全然違う。
いまのAdSenseはアクセス稼ぎ=稼ぎですものね。トレンドキーワードをガンガン入れるパワフルなやり方じゃないと数字が作れない。オバサンにはムリ~(>_<)
放置していたサイト(有料ブログ)には以前からアドセンスを貼っていましたが、ASP広告との競合を思わせる事がなかった・・・。いや、いまにして思えばあったのかも知れない・・・。
で、こういうときWordPressはいいですよね。
WordPressではアドセンス広告の表示を使い分けられますから。
- 全ての記事にアドセンス広告を表示する。
- 記事ごとにアドセンス広告の表示/非表示を決める。
どちらかが選択できます。
全ての記事に表示する場合は、投稿設定で「全ての記事に表示する」設定にしておけばOK。
記事ごとに表示/非表示にする場合、
- 全記事表示設定にしないで、記事投稿に表示する作業をする。
- 全記事表示設定にして、記事によっては非表示にする作業をする。
このふたつがあります。
このサイトで使っているDiverでは2.のやり方が簡単にできます。無料のテーマでもできるものがあるようですね。出来ないテーマの場合でも、プラグインがいくつかあります。
Advanced Custom Fields Widget Logic 等・・・検索してみて下さい。
Diverでは、全体表示の設定も、設定場所ごとに表示させる広告の種類も簡単に設定できます。
Diverのオプション⇒基本設定 で ↓ 画面。
私は「投稿内上部」には「バナー」、「投稿内下部」下に「レクタングル」、「moreタグ」に「バナー」を設定しています。
moreタグ、コレ便利ですよ。moreタグというのは「続きを読む」「詳しくは」などと表記して文章を途中で止める、アレです。
このタグをアドセンスの表示に使います。
アドセンス広告を入れたい場所でmoreタグをクリックするだけ。
これだけでこうなります。
記事で、もっとも熱く語っている位置にコレを使って広告を入れる・・・
というのがテキスト通りのやり方ですね。(^_^)v
しかし、本来の使い方が出来なくなるのがマズイ・・・。
なんですが、私は「続きを読む」は使ったことがないのでOKです。
そんなに長い記事がない・・・(^^ゞ
話がそれました。
Diverで「特定の記事のアドセンス広告を非表示にする」には、記事作成画面の次の位置でチェックを入れるだけですよ。
チェックを入れると、↓ のように、代わりの広告を入れられる様になります。
この記事では非表示にして「投稿内上部」に代替の「Diverの広告バナー」を貼ってみました。
ASP広告の記事では、このようにしてアドセンス広告の非表示をすれば、興味のあるユーザー(アクセスしてくれた人)がAdSenseに目を奪われるのを阻止できます。