おすすめの防災本|災害前だけでなく被災後の知恵も付きます

噂になっていた8月11日早朝の地震、見事に外れてくれてホッとしました。しかし、おかげさまで一気に防災準備ができました。

カセットコンロってすごく進化してるんですね。購入したイワタニのカセットコンロは非常にコンパクトです。日常的に使うことがないので、できれば小さいに越したことはない、とイワタニ製品の中でもサイズ優先で選びました。

 

カセットコンロ

 

この画像にある取扱説明書がA4サイズです。(半折り状態) 箱自体がA4サイズより小さい。幅が3センチほど細い。

わたしはカセットコンロは使ったことがありません。怖くて。だって、燃料のすぐ横で燃焼させるんですよ。怖いじゃないですか! カセットガスボンベ自体が怖い。すぐにでも爆発しそうで。

でも、まぁ、カセットコンロがいきなり爆発した、なんてニュースは聞いたことがないから(事故はあるんでしょうが)そんな心配はいらないのとはわかってますけどね。どうしても不安を払拭できない。

前用意していたカセットコンロとガスボンベは箱を開けることなく10年経過して、引っ越しの時廃棄するのに手を焼きました。

とはいえ、一度でも使ってみないといざというときに使えませんから、そのうちトライしないと・・・。

あと、予知夢の動画で紹介していた防災本も購入しました。これがなかなかの内容です。右は内容の良さで話題になった東京都配布の「東京防災」をより具体的にわかりやすくしたものです。

 

 

 

 ◀ このイエロー本に対して
 「東京くらし防災」はピンク本と
  呼ぶらしいです。

 

「東京防災」は素晴らしいけど、なかなかハードで最後までは読み通せませんでしたが、ピンク本は読み通せそうです。

 

 

左の「4コマですぐわかる 新 みんなの防災ハンドブック」
これ、すごくいいです。 

4コマ漫画でススッと読めるのもいいのですが、何よりいいのが被災前のことだけでなく、被災してからのこと、それも被災した立場と逆の立場についても触れられています。被災後の生活での知恵や心の保ち方、ボランティアの心得みたいなことですね。

 

 

読まないと気が付かないことがそこそこあるので、『ほぅ~、それはいいこと教えてもらった。』と感心しながら読んでます。

著者の草野かおるさんは防災士でもあるイラストレータで、現場をよく知っているだけでなく、そこで気づいたり、考えた対策があれこれあります。

実際被災したシニアの感想が役に立つ、と書かれていたのでこちらも買いましたけどね。これは何だかな、でした。

 

 

何だかな、の理由は「シニア向け」とあるだけあって資産目録みたいな、「没後手続き」の要素も含まれていて

それはそれ。
そこまでやっとれん!
と、なるって放り投げました。
そうなの、「没後手続き」準備もしなくてはならないのですが、これが、なかなかに胆力が必要な作業なんで・・・(;_;) 

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