これから「母の日」「父の日」の季節でプレゼント選びに迷っている方も多いのではないでしょうか。おば半はシングルなので、プレゼントされた経験は無いのですが、同世代として「もらったらうれしいだろうなぁ」と思うものがあります。
それは「寝具」です。
ご予算に合わせて、敷布団・マットレス・掛け布団・枕・・・シーツやカバーでも良いと思います。
■ 買い換えるのがおっくうになりがちなモノだから
寝具を買い替えるのは、引っ越しなどそれまでの生活を変えるときが多いですよね。そういう機会でもないと、なかなか寝具を替える気にならないものですよね。
若くて変化を好む世代では、なんなくできることが、60代になるとそれが億劫になります。
小さいものならそうでもないのですが、寝具のように大きいものや、収納場所に制約のあるものは、あれこれ考えると面倒になり、日々、気になりながらもそのまま・・・ということになりがちなんですよ。
■ シニアは寝具の劣化に気付きにくい
残念なことに60代になるとカラダの感度も鈍くなってますから・・・
寝起きの感じがイマイチなときに、それは自分の体調のせいだとおもって
「寝具(マットレスや敷布団)に原因がある」と気が付かない事もあります。
寝具を取り替えて「寝具のせいだったのか。」とようやく、気がついたりします。
いくつかの情報(寝具メーカー、寝具販売店、睡眠情報)をまとめると・・・
中綿の打ち直しなどのメンテナンスができる高品質なものは5年ごとに行えば、長持ちさせられます。
「マットレスは1万円で1年が寿命」なのだそうです。
まぁ業界側の都合を考慮するとしても、案外短いですよね。
■ 寝具は進化している。古いモノとの違いは大きい
おば半は新しもの好きなので、寝具に限らず、話題になる商品はとりあえずいろいろ調べます。
寝具って意外にトレンドのある商品ですよ。
それも品質や機能的なトレンドです。
そう、寝具の進化ってなかなかすごいですよ。
フィギュアスケートの真央ちゃんと玉三郎さんがイメージキャラクターの「エアウィーヴ」のように、それまでにはなかったタイプの寝具が登場したり、体温や湿気に反応して「ひんやり」したり、「さらさら」したりするモノも珍しくなくなっています。
掛け布団やケット類も、進化してます。
以前はポリエステル綿のモノは馬鹿にしきっていたのですが、最近のものは違いますね。薄くて軽いのにあったかい。羽毛よりも身体になじみが良くて、羽毛布団は断捨離しました。
そういう情報に触れる機会が少ない60代の方も多いのではないでしょうか。
■ プレゼントされる前と、された後の違いが劇的!w
新しい寝具に取り替えると、睡眠の質がよくなって、体調が良くなります。
とくに敷布団、マットレスは違いがハッキリします。
というわけで、60代のお父さん、お母さんのプレゼントに「寝具」をおすすめしました。具体的商品とその理由を次の記事でご紹介します。