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倉庫内荷物の整理で、予想外に自分の気持ちがブレたことに戸惑っている今、まさにジャストなタイミングで、「所さんの目がテン」で「科学的に片付ける」というテーマをやっていました。
なかなか片付けられないひとも科学(=心理学)を利用することで解決出来ますよ、という内容でした。

 

片付け作業

スムーズに片付けるために次の順番で行います。

1 可視化する

引き出しやダンボールなどに収納しているモノを全て出して並べます。
こうすることで自分はどのくらいのモノを持っているのか、ということを可視化します。
確かに、ウンザリするくらいの量を目の当たりにすると
「これはマズイ。こんなにあるのかな。捨てなくては!」
という気持が強くなりますよね。
お尻を叩いて手放しやすくなるのです。

 

2 それぞれのモノと向き合う

次に可視化したひとつひとつのモノと向き合います。
そして、それぞれを「いるもの」と「いらないもの」で別けます。
次に、「いらないもの」に別けたモノともう一度向き合って、処分するか決めます。

一度で処分すると決めるのは難しいので、2段階にするわけです。

 

3 デジタル化できるものはデジタル化する

どうしても、処分できないものはデジタル化して残す。
とりあえずデジタル化すれば「完全になくなるわけではない」と気持ちが落ち着きます。

このやり方は私的にはいささか疑問があります。
デジタル化したら手触りなどが失せて、別物になると思いますけどね。だったら手間暇かけずに処分した方が・・・と思います。
デジタル化する作業でウンザリして投げるかも知れないから、遠回りだけどやる意味はあるのかしら(笑)

 

ま、いずれにしろ、「気持が納得しないから捨てられない」ということを理解して
「気持を納得させて片付ける」というスタンスなんですね。

 

「片付け」に関する心理学知識

片付けられない心理についての解説が興味深かったです。

拡張自己

そもそも人はなぜモノを手放せないのか?
それは心理学では「拡張自己」と呼ばれていて、人は持ち物を自分の一部だと思うようになるのだそうです。
自分の一部なので、手放せないんですね。

擬人化やアニミズムも同じです。

もの知りウサ君
アニミズムとは・・・
生物・無機物を問わず、すべてのものの中に霊魂・霊が宿っているという考え方のことだよ。

 

人に共鳴しやすいタイプは特にこの傾向が強く、日本人に多く見られる傾向だそうです。

そういえば日常会話でモノをさして「この子かわいい」なんて言ってますよね。
「●●供養」というのはまさにアニミズムですね。

 

サンクコストの呪縛

「サンクコスト」の意味は「埋没費用」で、すでに支払って取り戻すことが出来ない費用のことです。
「サンクコストの呪縛」とは、支払金額に執着して合理的な判断が出来なくなる事を指しています。

「●●万円もしたのに・・・」というやつですね。
たとえば高額なブランド品など、今では流行遅れとなってほとんど価値がなくなっているのに、その現実を受け入れられない。

--う~ん、あるある。ありますねぇ。
モノだけじゃないかも。(笑)

 

「サンクコストの呪縛」を解消して処分する方法は「対価を貰うこと」です。
金額は問題ではなく、なにがしかの対価を貰うことで気持が落ち着くのだそうです。

私が活用したジモティーやメルカリ、ヤフオク!などが人気になっているのも頷けます。

余談ですが、楽天のラクマが家事代行サービスのベアーズと出品代行のトリクルと組んで高齢者の終活サービスを始めました。
家事代行のスタッフがモノを別けて、いらないものを出品代行業者がラクマに出品するんですよ。

 

モノが溜まるのは交通渋滞と同じ

「所さんの目がテン」のもうひとりのゲストは交通の渋滞について研究されている東大の西成先生。

渋滞解消でモノを増やさない

引き出しや棚の中にぎゅうぎゅうに詰まっている状態はまさに「渋滞」で、動けない状況だ、と解説しました。
入るだけ入れると、動かすのが大変になって使わなくなる・・・。
確かにそうですね。
食器棚が良い例です。手前にあるものしか使わず、奥に何があるかもわからなくなっています。

これを防ぐには、めいっぱい詰め込まないようにマスキングテープでラインをつけます。
そのライン以上になったら、なにかを捨てないと新しいモノは入れない、というルールにします。

 

私的まとめ

私もここまでモノが増えたのは、それを入れるものがあるからだ、と気がつきました。
トランクルームを借りていなければ、ここまでため込んでいなかったでしょう。
家電の入っていた段ボールなどは典型的です。
入れる場所があるから残しておくのですね。
なので入れる場所を制限するのは有効だと思います。
収納家具も増やさないことですね。

トランクルームの整理が済んだ絶好のタイミングで有益な情報でした。

 

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