上の画像は竹山団地のアーケードに巣作りしたツバメの画像です。
今日、朝から昼過ぎの今までに三回もツバメが部屋の中に入ってきました。はじめは間違えて室内に入ったのかと思ったのですが、部屋の中を物色するかのように飛び回って、縁側に行き、そこから外に出ていきました。
その後、しばらくして又やってきました。巣作りの場所探しなのかしら。天井際に取り付けてあるエアコンのあたりがお気に召したようで、数回飛び回って出ていきました。
昼過ぎ、又やってきて、同じように内見していきました。カメラを用意している間に出ていってしまいましたが、つがいなのかしら、二羽で大きな声でさえずりながらじゃれ合うように飛び回っています。倉庫の軒下も候補のようで、こちらも内見しています。
AKAZUKINさんもこの前の記事で「ツバメを見たよ」と書いていて、コメントに「つばめは吉兆」という話題が出ていました。
ワタシ的に初耳でしたが、今日の出来事で焦って検索して確かめましたw
「ツバメは吉兆」というのは世界的に言われていることのようです。オーストリアとエストニアでは国鳥に指定されているくらいだそうで。
吉兆とされる理由のなかに確証に満ちているのが「ツバメは風水的にいい場所にしか巣を作らない。」というもの。これは単にイメージで吉兆とされているのとはちがって、なかなか説得力がありますね。
ツバメは家の軒下などに巣を作るよね。それも風水的に見て良い場所にしか作らないのだよ。
ツバメは気の流れや災害が起こりにくい場所に巣を作っているんだ。ツバメが巣を作っているということは、その家にはたくさんの良い気が流れていて、これからもその家が安泰であるということの証明にもなるのだよね。
人通りが多く風通しも良い場所に巣を作るという習性がある。
巣が作られると「商売繁盛と子孫繁栄が約束された」と大切にされたんじゃよ。
ほ・ほぅ~!
うちに内見に来たのは、ここが風水的にいいということだわ♪
風水的にどうかはともかく、ここの氣が素晴らしくいいのはとっくに承知してますけどね。
そういえば他にも訪問者が居るんです。
三日に1回くらいの頻度で鹿が来ます。まだ目視したことはないのですが、鳴き声でわかります。夕暮れるとやってきます。
隣家(空き家)の庭は広く、沢山の木々が放置状態で伸びているため、こんもりとしています。ここを突っ切ると国道にぶつかり、そこを超えると富士川に降りていく事ができます。
鹿はこれが最短コースと知っているようです。
夜に一度だけ、富士川から国道に渡ろうとするところを見かけました。あっちの方が先に私に気づいて、すご勢いでドスドスと駆けていきました。ドスドスの足音からして、そこそこの体重だなぁ、と思いました。
鹿の鳴き声を始めて聞いたときは怖かったのですが、何度か聴くうちに少し慣れて来ました。ヒョーンとかヒョーィッ、ヒョェッ と、驚いたような声なので、こっちが驚きます。
もう1つの訪問は親子ニャンコw
明け方に藤棚につながる波型スレート屋根で物音がするのでこわごわ身を乗り出してみてみると・・・明らかにネコでした。下から見るとくっきりと猫のシルエットが見えます。一匹が雨樋づたいにおりてきました。首にリボンをつけた小型のサバトラ猫。屋根にはまだに二匹いて、こちらは子猫です。親子で冒険していたのかな。
縁側から見ると、まさに「トタン屋根の猫」ですw
親猫もまだ幼くて始めて子猫を生んだのかもしれないな。子猫は三ヶ月くらいかしら。
たまたまカリカリの試供品があったのでそっと差し出したら、子猫は迷いもせずに近づいてカリカリと食べ始め、それをみて親猫も食べに来ました。リボンが付けてあるので人馴れしているようです。
この時は気が付きませんでしたが、これは「自分が作り出した現実」だった、と。
ここに越してきてすぐ、あんまり広いので他に住む生き物がいてもいいかなぁ、と思ったりしました。
当然選択肢は猫しかないのですけど。
最後の猫を看取ってから、『これから先は自分が看取れるとは限らないし、お世話もそれなりに心労があるからこれからはもう飼えないな。』と思ってきたのですが、何しろひとりきりでは間が持たない。
さりとて、自ら積極的に相方探しするほどの意思ではない。
でも、もし、困ったニャンが頼ってきたら、話は別よねぇ・・・。
迷う余地ないよね。頼られたらねぇぇぇぇ・・・。
一匹だけじゃニャンも寂しいし、密着度が高すぎるから家族がいいなぁ。
子連れの母猫が頼ってきたら・・・。
それはいいよねぇ・・・。
なんて妄想していたのです。その時は三毛猫親子でしたが。
あぁ、妄想してもそこに迷いがあったから、それを反映して「リボン付きの猫(他所のおたくの猫)」に脚色されていたのでした。
現実化というのはこうした流れなのだな、と実体験しました。そして、そのスピードか加速している。想えば整う仕組み。