そこそこお高かった銅ヤカンなのですが、蓋のつまみが取れてしまいました。
随分前にハズレてしまい、接着剤でくっつけて凌いできましたが、ある程度時間が経つとポロリとハズレます。年に二回くらいの頻度かな。
このように蓋につまみのネジが溶接されていて、つまみをねじ込む形ですが、このネジが折れてしまっているのです。
普通、蓋のつまみは蓋に穴が空いていて、そこにネジを差し込み、表のツマミをとめる仕様ですよね。つまみにネジがついている場合もあります。
ともあれ、蓋に穴があいていればツマミを取り替えれば解決するのですが、この場合はどうにもならず、接着していました。
で、今回、漸くひらめいたんですよ。
穴がなければ開ければいいじゃん!!!
おお、そうだよ。なんで気が付かなかったんだ!!!
ドリルは木工用のものしかないですが、やわらかい銅ならステンレスドリルでも開けられるだろうとやってみました。
楽勝でした(笑)
日向ぼっこで楽しく作業しましたよ。
フッ素加工の小鍋を捨てる時、ツマミを残していたのでこれをつけました。
やぁあああ、これで快傑黒頭巾♪ 気分いいですぅ~♪
どんなことにせよ、なにか不具合が解消するのは痛快ですね。
磨いてもどうせ数日しか持たないので、蓋だけ磨きました。