最近、とんと歯が気になりません。以前は3、4ヶ月に一回定期診療とメンテナンスを続けていたのですが、秋にやったっきりです。
近所にマイクロスコープ治療でやっている素晴らしい歯科医院を見つけて、診察してもらい、メンテナンスは翌月の予約をしました。その日が近づいた頃、花粉アレルギーがひどくなってキャンセルしたっきりです。
少なくとも半年は何もしていない。ですが、歯を磨く度に観察しても歯がきれいなのでお尻に火がつきません。半年もメンテナンスしないと「ちょっとこれはまずい」と気になるくらいの汚れがついていましたが、このところまったくそう感じない。舌で舐め回してもツルツルしています。
これは何が功を奏しているのか、と考えましたが、歯磨きがいいのでは、としか思いつきません。使っているのはライオンの歯科医院用「システマデンタルペーストα(アルファ)」です。前回行った歯科医院で購入し、それからずっと使っています。それまでは大正製薬の「大正製薬のデントウェル」
「システマデンタルペーストα(アルファ)」と併用していましたが、「システマデンタルペーストα(アルファ)」の方が朝までツルツルすっきり感が持続しているようでした。デントウェルがなくなってからリピせず、もっぱら「システマデンタルペーストα(アルファ)」だけになりました。
デントウェルは医薬部外品歯磨きとはちょっとアプローチが異なります。ビタミンCもそうですが、他にも丁字(クローブ)、ハッカ油が入っています。歯茎が引き締まっていい感じですが、いささか味が個性的。
ライオンのシステマ歯磨きは種類が多くて選択に迷います。ワタシ的には歯科医院用、ミント系の香りがはいっていない、研磨剤も最小限、という選択基準で選んでいます。
いつもはなんともないのですが、歯磨きのときだけブラシがあたるとキャッと響くことがあります。エナメル質が薄くなって過敏になっているからですが、このようなときにぴったりなのがシステマシリーズの中にあります。
「ライオン DENT.EX Systema センシティブ 1450ppm」です。1450ppmというのは「再石灰化を促進するフッ素1450ppm配合」ということで。これも歯科医院用商品です。
歯科医院用はフッ素含有が多い、ということなのかな。これは知覚過敏だけに対応する有効成分がメインなので、知覚過敏が収まるまでの期間限定でこれを使います。すでに磨いているうちに知覚過敏が薄れるので、きちんと歯磨きできていいです。
※ 歯周病対策の有効成分、IPMP(イソプロピルメチルフェノール)も配合されています。
歯ブラシにもこだわりがあり、大正製薬の歯周病対策に歯科医監修というデントウェル歯ブラシ、を使っています。ライオンのシステマ歯ブラシも使います。これはヘッドが小さいのがいいですね。ヘッドのサイズにこだわって子供用の歯ブラシを使うこともあります。子供用は小さいのはいいのだけど、ブラシの長さが短いのがいまいちです。
先日、ダイソーで5本で100円という歯ブラシを買ってきました。めちゃ安で見た感じ、これでもいいんじゃない、という印象でした。ところが使ってみるとその差は歴然。何がどうとレポートするのは難しいのですが、結論は早く出ました。
見た目でもブラシの1本がいささか太い、とわかります。使うとブラシの素材自体が明らかに違うと気づきます。素材自体の弾性とか・・・。シナリとしなったあとの復帰、これが違うんだなぁ。
やはり高い歯ブラシにはそれなりの違いがあるのでしょう。
歯磨き、歯ブラシを上手に選択して、きちんと寝る前と食間に歯磨きすれば歯周病対策できると思います。
雑にゆすぐことです。
正式なイエテボリ式はまったくゆすがないのです。譲っても、ゆすぐのに使う水は10ccまでです。(笑)
これだけでずいぶん違いますよ。ほんと。
・ 2分間磨く。
・ うがいは10ミリリットルの水で行なう。注:10ccですっw
・ 歯磨き後2時間は飲み食いしない。
しっかりゆすがないと気になるのですが、慣れですよ。それと歯磨きにもよります。味に個性のないもの。
スッキリ感のためにミントなどが配合されているものがありますが、ああいうタイプはしっかりゆすがないと気にになりますよね。
※↓左がシステマ。右の比較しているのはマヌカハニーの歯磨き。(これはまったく良くなかったです)