花粉症ですが、最近まったく問題なくなりました。世間でスギ花粉の飛散情報が出るようになると解消する。ってことは私のアレルゲンはスギ花粉ではないってことですわ。
だいたい秋口からひどくなって年末年始がピークな感じ。スギ花粉の時期とは違うので、アレルギー原因物質はスギ花粉以外の何か、なんだろうなぁ。
それに、しても内服薬クラリチンが効いて助かったわ。今度症状が出始めたらすぐに飲むようにしよう。
クラリチン取説
クラリチンの服用により「喉が渇くこと」があります。
で、そのクラリチンの副作用かもしれないとおもうのが「喉の乾き」と舌痛。
舌痛は長年の付き合いだけど、喉が渇くことはめったにない。かつては舌が痛いだけだから舌を湿らせる程度で幾分楽になっていました。現在の症状は、口腔だけでなく喉の方も干からびていてw とにかく何かで喉を潤したい、となるのです。
ほんと、やたらに喉が渇くのよ。寝ていて喉が渇きすぎて目が覚める。あんまりひどいから布マスクして入るんだけど、それでも相当ひどい。それと、寝汗。これは寝具のせいかと思っていたのだけど(春めいて冬用の布団があったかすぎるのかと)どうもそうじゃない。
これはこれまでの舌痛とは違う症(漢方的体調診断)だな、とようやく気づいた。アレルギーも収まったようだし、と3日前からクラリチンの服用停止。
しかし症状は変わらず。クラリチンがきっかけでそういう状態になっちゃったから、クラリチンをやめてもその症状は改善しないのかな?
亜鉛不足もあるらしい。
亜鉛サプリ飲めばすぐに解消するから。
ただ、半日しか持たない。
ミネラルは飲み過ぎが気になるのよね。
亜鉛サプリ飲めばすぐに解消するから。
ただ、半日しか持たない。
ミネラルは飲み過ぎが気になるのよね。
これまで舌痛では「麦門冬湯」「黄連解毒湯」「半夏瀉心湯」を使ってきましたが、どうもこのどれも今の状態にはあってないようです。一番の違いはこれらの漢方薬の適応症状は「口腔は乾いているが、喉は乾かない」ことなんです。
喉が渇く舌痛の場合は「五苓散」があっているようです。
「五苓散」について検索して見つけたオンライン診療のSOKUYAKUサイト内の記事です。漢方の知識なしでもよく理解でき、内容も濃い情報です。
この記事によると・・・
漢方では、余分な湿気の事を「水湿」とあらわします。
この「水湿」が溜まってうまく流れていない状態を「水滞」と表します。
「五苓散」はこの水湿水滞を解消する漢方薬です。
この「水湿」が溜まってうまく流れていない状態を「水滞」と表します。
「五苓散」はこの水湿水滞を解消する漢方薬です。
五苓散の効能・効果
● 口渇(口の渇き)、のどの渇き
● 尿量が少ない方のむくみ(浮腫)
● 頭痛、頭重感、身体が重い
● 吐き気、嘔吐(周期性嘔吐症も含む)
● 下痢(水様性下痢)
● 急性胃腸炎
● 腹部の動悸
● 尿量が少ない方のむくみ(浮腫)
● 頭痛、頭重感、身体が重い
● 吐き気、嘔吐(周期性嘔吐症も含む)
● 下痢(水様性下痢)
● 急性胃腸炎
● 腹部の動悸
うわ!この半分は思い当たる症状だぁ。のどが渇いてグイグイ水を飲んでいるのに尿量が減っいるし、吐き気がしたり、胃が痛くなったりするもんねぇ。
要するに水分代謝、水分のめぐりがよろしくない。それを解消してくれるのが「五苓散」!
そういえば
五苓散って、うちになかったっけ!?
五苓散って、うちになかったっけ!?
引越しのとき、処分しようか迷ったけど、たしか捨ててないはず・・・、と探したら引き出しの奥にありました♪
何年前のものかわからないけど、粉末だから問題なかろう、と早速飲みました。
何年前のものかわからないけど、粉末だから問題なかろう、と早速飲みました。
30分ほどたった頃、乾きが幾分楽になってきた・・・。
やれやれ。
にしても、まったく窮すれば通ず。
ドラえもんの何でもポケット。
ありがたや~♪
にしても、まったく窮すれば通ず。
ドラえもんの何でもポケット。
ありがたや~♪
ピンポイントなのでシェアするほどではないですが、備忘録で投稿しときます。
そうそう、これはお役立ち情報かも。
SOKUYAKUコンテンツ
五苓散は「二日酔いの救世主!」とも言われています。
「3つのあ」と言われる食べ物があります。
アルコール・揚げ物・甘いもの この三つは、体内に余分な湿気を産む原因となってしまいます。
「3つのあ」と言われる食べ物があります。
アルコール・揚げ物・甘いもの この三つは、体内に余分な湿気を産む原因となってしまいます。