膝の痛みの原因|膝の内側は関節、外側は筋肉|草むしりで膝痛の失態

実はね、夏過ぎから膝が痛くなっていたの。痛みというほどでもなく、ちょっとした動きによって「!」というのがあったのです。
原因はわかってる。
草むしりでしゃがんだり立ったり、の動きが多かったから。

あの程度で音を上げたのか~!?

とはいえ、草むしりなんてここに越してきてからやったくらいなんだから、比較のしようもないのですが。

夏はほぼほぼ毎日草むしりしていたのです。楽しくね。

ある時、蚊の攻撃がすごくて
『さっとと切りをつけて終了しよう』とスピードアップした事があったのですが、その日の夜からいささか膝に痛みが出ていた。いくつかの靭帯がビリリと。
ひねって屈伸するような動きが靭帯に負荷が大きかったのかな、と思いました。

それでも、痛みが続くわけではなく、立ち上がるときとかちょっとした動きで軽い痛みを感じるくらいでした。

「膝痛」で検索すると大半は「膝関節痛」で、関節の摩耗とか、ズレなどに起因する・・・など、膝痛関連の情報番組でよく見聞きする情報です。
私の場合、関節そのものに問題がないのははっきりしています。関節の動きに違和感はないので。

膝関節部位の痛みは原因が関節にあるケース以外には、靭帯に原因があるのですが、靭帯も損傷はしていないようです。靭帯損傷はアスリートのようにハードな動きのときに起きるし、何しろ半端な痛みじゃないらしい。
痛みはあっても動きに不自然なことはないので、靭帯が負荷に耐えられず炎症を起こしているくらいの感じだと思いました。

検索でわかった対処法は動かさない。これだけ(・_・)

ルーティンでやっている運動の中で膝に負担が来る運動はやめて、降りる時痛むので階段もなるべく避けて3ヶ月位たちました。次第に膝の痛みも忘れるくらいに回復したので、あの対処で良かったんだな、と思っていました。

 

ところが、先日気温が高く日差しの良い日にちょっと歩きすぎたのが悪かったのか、いきなり激しく痛みが起きて、痛みが継続するようになりました。
寒い日続きで、久々に気温が高く日差しが良かったので、気分良く歩いたんですよね。
遠回りして、ちょっと上り坂も踏ん張って歩いたのがまずかったか・・・。

 

はっきりした痛みが継続するので不便ですよ。動き回れない。
動き回れないとなるとまったく運動する気にならない。しない。
日々、体がなまっていくんですねぇ。上半身だけでも、と動かすのですが、あきませんねぇ。
そして、考えることは食べることばかり(>_<)
ここでチョコチョコおやつをつまむので、あっという間に増量です。

 

オッチャン
うんうん、そら
いつか来た道 デブの道
やがな(笑)
この手の痛みには鍼が良く効きます。自分の手が届くところなので時々鍼を打ってます。ゲルタイプの湿布薬も併用していましたがイマイチな感じ。
寝ている間に温まってひどくなるようなので、寝る間は貼る湿布で対応。最近の湿布は進化してますね。翌朝には前日の半分くらいに痛みが減っています。三日前とするとぜんぜん違う。ゲルタイプは膝のように動くところに使うのは便利ですが、皮膚内に浸透するのが(貼るタイプとは)違うのでしょうね。効き目が全く違いました。
鍼も間違いなく改善するのですが、時間がかかる。てきめんに効くのは貼る湿布ですねぇ。
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ボルタレン
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常備していたものは数年前購入で「12時間持続」でしたが、現行販売のものはさらに進化して「効き目が24時間持続」になっています。
湿布の消炎症・鎮痛効果のある成分の進化歴(?)販売開始時期ですが
1985年 インドメタシン
1994年 ケトプロフェン・ピロキシカム
1995年 フェルビナク
2009年 ジクロフェナックナトリウム
となっていて、最新のジクロフェナクナトリウムが一番効きそうです。
ジクロフェナクナトリウムを含む製品には「フェイタスZ」「ボルタレン」「ジクロテクト」があります。ジクロフェナクナトリウムの含有比率は「フェイタスZ」が2%で「ボルタレン」「ジクロテクト」は1%です。
漢方生薬を調べていたら「杜仲茶」に次のような効能が書かれていました。
「腎虚」に加えて「腰膝の疼痛・足膝軟弱」! これは私に必須の生薬。
杜仲茶、飲まなきゃ。

補足

痛みが取れてからやれ、という運動。
靭帯をカバーする大腿筋を鍛える運動。
  1.  膝の下に巻いたタオルを置く
  2.  足首を立てて膝を下に押す
大腿筋強化体操

え~、こんなので効くのかな!?

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