脳出血のイメージイラスト
スポンサーリンク

「たけしの家庭の医学」では、これまで見落とされてきた「隠れ脳出血」(小さな脳出血)について取りあげました。その原因が余りに意外なものだったことに驚愕しましたよ。

小さな脳出血(隠れ脳出血)

検査機器が進化して、これまでは見落とされていた病変が見つかることが増えています。

隠れ脳出血もそのひとつで、2015年、60代から70代の健康な男女140名を特殊なMRIで調べたところ、およそ3人に1人の割合で、脳出血を起こした痕跡が発見されました。
ごく小さな脳出血でもこれが大きな出血につながるし、逆に数が多いと、大きな脳出血よりリスクは大きいのだそうです。
ちなみにモニターのなかで小さな脳出血の痕跡が見つかった方たちには、痕跡が複数ありました。
小さな出血があった人は大きな脳出血のリスクが10倍になり、認知症のリスクも2倍だそうです。

いくつもある
っていうのが怖いですよね。

 

簡単なテスト
たとえば、「あ」から始まる言葉(固有名詞以外)を1分間にいくつ言えるか?
10個以上ならOKです。

おばばはアカンかった~!全然、アカンかった(>_<)

 

隠れ脳出血の原因

普通の脳出血の原因は高血圧、とされていますが、小さな脳出血の原因は「何者かに血管を食いちぎられたから」なんですよ。
血管内のやつらのVTRが出ましたが、たくさんの奴らがうごめいていました。

なんだと思いますか? 
これ、なんと虫歯菌なんですよ。
口内細菌の中の悪玉菌。

口の中で繁殖した悪玉菌が口の中の小さな傷などから血管内に入り込み、体中をめぐって、脳の血管にまで到達していたのです。
モニターで小さな脳出血の痕跡があった方達は、口の中の虫歯菌がすごく多かったです。
一方で、痕跡のなかった方も虫歯になったことがあったのですが、虫歯菌の量はさほどでもない。

この違いはなんなのか!?

 

虫歯菌を除去する物質とは

虫歯菌が多い人と少ない人の違いは、口の中の環境の違いです。
虫歯菌の少ない人は口の中の環境が悪くないからです。腸内環境と同じで、口の中に悪玉菌がいても、善玉菌の方が優勢なら問題がないのです。

では、なにが口の中の環境を決定づけているのか・・・!?

その一番のポイントが「唾液」です。正確には、唾液に含まれるラクトフェリンという物質の存在です。
人間には虫歯菌などの悪玉菌をやっつける物質を分泌する機能が備わっていて、それが唾液なんです。

唾液を増やすと虫歯菌が少なくなる

つまり、唾液が多い人は虫歯菌などの悪玉菌が少ないんです。
5個の「隠れ脳内出血」の痕跡があったモニターの方は、唾液がほとんど分泌されていない状態でした。なので、悪玉菌がすごく増えていたのです。

そこで、この方に唾液が増える「唇ストレッチ」をレクチャーしました。
これを実行したところ、唾液の分泌が増え、それに伴って虫歯菌も激減していました。

 

唾液を増やす3つのストレッチ

ストレッチのやり方は実に簡単。テレビを見ながらとか、何かしながらでも簡単にできます。

唾液を増やすストレッチのやり方

唇、頬、舌の3つのストレッチです。

 

唇のストレッチ
  1. 唇を丸めて突きだして「ウー」といって5秒キープ
  2. 次に「イー」といって5秒キープ

 これを1セットとして5回やります。

 

頬のストレッチ
  1. 口を閉じ、ほっぺたを大きく膨らませて5秒キープ
  2. 逆にほっぺたをしぼませて5秒キープ

  この膨らませる→しぼませる を1セットとして5回やります。

 

舌のストレッチ
    1. 舌をつきだす。
    2. 左右上下にゆっくり回して動かす。

  これも5回やります。

 

 

唾液を増やすもうひとつの対策

このストレッチをすれば口まわりの筋肉をほぐすのにも良さそうですね。
といいつつ、私的には唾液を出すのはガムが一番だと思います。(^ ^)v

ガムを噛むと顎の運動になります。ガムについてはこちらの記事で詳しく書いています。
一番のおすすめはグリコの「POs-Ca Fポスカ・エフ」です。

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事