「ゴースト血管が危ない」2018年4月1日NHKスペシャルで「毛細血管スコープ」がなくても、簡単にわかるチェック項目が紹介されました。
自分の生活習慣が原因になっていることがよく理解できます。
目次
ゴースト血管のチェック法「チェックシート」
次の項目をみると「原因は生活習慣にあるんだな」とわかりますよねw
Q 大食いですか?
Q お風呂は湯船に入る?
Q のどが渇きやすい?
Q 日常的に運動をしている?(15分程度のウォーキングを含む)
Q タバコを吸う?
Q 健康診断で高血圧と言われたことがある?
Q 日中に眠気を感じる?
Q あなたの年齢は?
Q あなたの性別は?
「ゴースト血管が危ない」2018年4月1日NHKスペシャル番組サイトに判定シートが公開されています。(期間限定かも知れません・・・)
次の要素で判定されます。
■ 糖分の取り過ぎ
過剰な糖分が有害物質に変化。これが血液に入ると細胞が傷つき、血管の壁細胞の接着力が弱まる。
⇒ 毛細血管の壁に隙間が出来る。
■ 血流を悪くする生活習慣
ゴースト血管の改善策 ~ 運動~「スキップ」「ふくらはぎ運動」
まずはチェックシートでマイナスだった生活習慣の改善ですね。
糖分を控え、タバコはやめましょう。
運動不足の対策として紹介されたのが「スキップ」と「ふくらはぎの運動」です。
「第二の心臓」といわれるふくらはぎを動かしたり、伸縮させることで、血行が促進されます。
- 20回のスキップを朝・昼・晩と1日に3回行います。
- かかとを上下に上げ下げします。1日30回。
ふくらはぎ運動のアレンジで「かかと落とし」
かかとを上下するとき、骨に衝撃を感じると意識して落とします。
こうすると骨密度が高くなって、骨粗鬆症の予防・改善効果がありますよ。
ゴースト血管の改善策 ~ 食べもの
そして、うれしい改善策!食べもので毛細血管の壁細胞を強化できるんですよ。
その食べものとは
シナモン・ルイボスティー・ヒハツです。
ヒハツとは沖縄の島胡椒のことです。胡椒の一種で、長コショー、フィファチ、ヒーバチ、ヒバーチ、ピィパーズなど他にもいろいろな呼び名があります。
沖縄名物ソーキそばには欠かせません。味と香りは胡椒に近いです。胡椒よりマイルドかも。
古来、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」では消化不良時、食欲減退時によいとされ、中国では生薬として体を温める目的で使われてきました。
ほんの数㎎で効果があるそうです。